「白い雲にのって」の歌詞 乃木坂46

ほんのささいなやさしさは
まるで縁側えんがわの陽ひだまり
何なんだかぽかぽかして来きて
誰だれも彼かれもしあわせだ

みんなでただ寝ねそべって
同おなじ空そらを眺ながめたら
いろいろ話はなし合あうよりも
わかり合あえる気きがする

白しろい雲くもにのって行ゆきたい
ほら 輝かがやいてるあの未来みらいへ
さあ 風かぜはそよぎ花はなは香かおり 小鳥ことりがさえずる世界せかいへ
想像そうぞうしようよ
白しろい雲くもにのって行ゆきたい
まだ 見みたことないあの森もりまで
そう 人ひとも猫ねこも犬いぬも笑わらい 涙なみだが消きえた時間じかんへ
旅たびに出でかけようよ

きっと愚おろかな諍いさかいも
眠ねむくなったらしないだろう
心こころをぽかぽかにすれば
怒おこった人ひともあくびひとつ

いい人ひととか悪わるい人ひと
そんなに差さはないんだよ
ゴロンとここに横よこになって
瞼閉まぶたとじるとわかる

世界中せかいじゅうで夢ゆめを見みようよ
ほら 何なにかしてる手てを休やすめて
さあ 巡めぐり逢あって愛あいし合あって 子こどもが生うまれる奇跡きせきを
想像そうぞうしようよ
世界中せかいじゅうで夢ゆめを見みようよ
うん きっと どこかにあるんだろう
そう 泣ないてる人ひとは誰だれもいない みんなが笑わらってる国くに
きっと 見みつけようよ

そんな難むずかしいことなんか
考かんがえるだけ無駄むだだよ
一番楽いちばんらくなその方法ほうほうで
のんびりと
今日きょうを生いきようよ

白しろい雲くもにのって行ゆきたい
ほら 輝かがやいてるあの未来みらいへ
さあ 風かぜはそよぎ花はなは香かおり 小鳥ことりがさえずる世界せかいへ
想像そうぞうしようよ
白しろい雲くもにのって行ゆきたい
まだ 見みたことないあの森もりまで
そう 人ひとも猫ねこも犬いぬも笑わらい 涙なみだが消きえた時間じかんへ
旅たびに出でかけようよ