「Truth」の歌詞 加藤紀子

誰だれのためでもなくて
自分じぶんのためだから
明日あしたの私わたしを誰だれかが
きっと見みつめている
世界中せかいじゅうで・・・
抱だきしめて 抱だきしめて
届とどかない ささやきを
潮風しおかぜは 知しっている
そんな気きが するのよ
あきらめが 速はやいのは
傷きずつくの イヤだから
あなたへの この気持きもち
さりげなく
ゆずれなくて・・・
愛あいし続つづけてみよう
ちっぽけなことから
あやまちなどおそれないで
現在いまを 力ちからにして
誰だれのためでもなくて
自分じぶんのためだから
生うまれ変かわる時ときが
ふいにやって来くること・・・
今いま 感かんじてるよ

泣なかないで 泣なかないで
悲かなしみと 戦たたかって
嬉うれしさに 揺ゆれる時とき
涙なみだ 頬ほほ 伝つたって
太陽たいようと 月明つきあかり
見みるものを 変かえてゆく
もしかして 真実しんじつは
目めに見みえない
場所ばしょにあるの・・・
走はしり続つづけてみよう
景色けしきを抱だきしめて
迷まようことを おそれないで
夢ゆめを力ちからにして・・・
誰だれのためでもなくて
自分じぶんのためだから
明日あしたの私わたしを誰だれかが
きっと見みつめている
世界中せかいじゅうで・・・