「夢一夜」の歌詞 南こうせつ
1978/10/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
素肌すはだに片袖かたそで
通とおしただけで
色いろとりどりに
脱ぬぎ散ちらかした
床ゆかに広ひろがる 絹きぬの海うみ
着きていく服ふくが
まだ決きまらない
苛立いらだたしさに 口唇くちびるかんで
私わたしほんのり 涙なみだぐむ
あなたに会あう日ひの
ときめきは
憧憬あこがれよりも 苦くるしみめいて
ああ 夢一夜ゆめひとよ
一夜限ひとよかぎりに咲さく花はなのよう
匂におい立たつ
恋こいするなんて
無駄むだな事ことだと
例たとえば人ひとに
言いってはみても
あなたの誘さそい 拒こばめない
最後さいごの仕上しあげに
手鏡てかがみみれば
灯あかりの下したで 笑わらったはずが
影かげを集あつめる 泣なきぼくろ
あなたに会あう日ひの
ときめきは
歓よろこびよりも 切せつなさばかり
ああ 夢一夜ゆめひとよ
一夜限ひとよかぎりと言いい聞きかせては
紅べにをひく
あなたを愛あいした
はかなさで
私わたしはひとつ大人おとなになった
ああ 夢一夜ゆめひとよ
一夜限ひとよかぎりで醒さめてく夢ゆめに
身みをまかす
通とおしただけで
色いろとりどりに
脱ぬぎ散ちらかした
床ゆかに広ひろがる 絹きぬの海うみ
着きていく服ふくが
まだ決きまらない
苛立いらだたしさに 口唇くちびるかんで
私わたしほんのり 涙なみだぐむ
あなたに会あう日ひの
ときめきは
憧憬あこがれよりも 苦くるしみめいて
ああ 夢一夜ゆめひとよ
一夜限ひとよかぎりに咲さく花はなのよう
匂におい立たつ
恋こいするなんて
無駄むだな事ことだと
例たとえば人ひとに
言いってはみても
あなたの誘さそい 拒こばめない
最後さいごの仕上しあげに
手鏡てかがみみれば
灯あかりの下したで 笑わらったはずが
影かげを集あつめる 泣なきぼくろ
あなたに会あう日ひの
ときめきは
歓よろこびよりも 切せつなさばかり
ああ 夢一夜ゆめひとよ
一夜限ひとよかぎりと言いい聞きかせては
紅べにをひく
あなたを愛あいした
はかなさで
私わたしはひとつ大人おとなになった
ああ 夢一夜ゆめひとよ
一夜限ひとよかぎりで醒さめてく夢ゆめに
身みをまかす