「となりの町のお嬢さん」の歌詞 吉田拓郎
1975/9/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
となりの町まちのお嬢じょうさんが
僕ぼくの故郷くにへやって来きた
都会とかいの香かおりふりまいて
夢ゆめを見みさせてくれたんだ
好すきに
なっちまったんだョ
初はじめて知しった口紅くちべにの味あじ
僕ぼくの胸むねははりさけそう
月夜つきよの晩ばんにさそわれて
大人おとなになると決きめたんだ
長ながい髪かみは
夜露よつゆにぬれて
青あおい月つきが可愛かわいい女ひとの
エクボの上うえでゆれてるよ
となりの町まちのお嬢じょうさんに
僕ぼくは心こころもささげたい
忘わすれる事ことは出来できないよ
白しろい胸むねで眠ねむりたい
好すきに
なっちまったんだョ
ステキな君きみは町まちの人ひとだ
いつか帰かえると知しってるさ
切符きっぷを二枚にまい
買かっちまえばいい
二人ふたりで恋こいの 汽車きしゃポッポ
夜風よかぜが君きみの
うなじを見みせる
おもわず僕ぼくは可愛かわいい女ひとの
くびれた腰こしを抱だきしめる
となりの町まちのお嬢じょうさんは
僕ぼくを残のこして行いっちゃった
約束やくそくよりも早はやい汽車きしゃで
何なにも言いわずに帰かえったよ
キライに
なっちまったのかョ
となりの町まちの風かぜに乗のって
そんなウワサを耳みみにした
お嫁よめに行いって
しまったんだネ
娘心むすめごころと秋あきの空そら
海辺うみべの町まちは
夏なつの終おわりと
すっぱい恋こいでミカン色いろに
知しらんふりして
暮くれて行ゆく
となりの町まちのお嬢じょうさんは
今年ことしの夏なつの忘わすれ物もの
僕ぼくの故郷くにへやって来きた
都会とかいの香かおりふりまいて
夢ゆめを見みさせてくれたんだ
好すきに
なっちまったんだョ
初はじめて知しった口紅くちべにの味あじ
僕ぼくの胸むねははりさけそう
月夜つきよの晩ばんにさそわれて
大人おとなになると決きめたんだ
長ながい髪かみは
夜露よつゆにぬれて
青あおい月つきが可愛かわいい女ひとの
エクボの上うえでゆれてるよ
となりの町まちのお嬢じょうさんに
僕ぼくは心こころもささげたい
忘わすれる事ことは出来できないよ
白しろい胸むねで眠ねむりたい
好すきに
なっちまったんだョ
ステキな君きみは町まちの人ひとだ
いつか帰かえると知しってるさ
切符きっぷを二枚にまい
買かっちまえばいい
二人ふたりで恋こいの 汽車きしゃポッポ
夜風よかぜが君きみの
うなじを見みせる
おもわず僕ぼくは可愛かわいい女ひとの
くびれた腰こしを抱だきしめる
となりの町まちのお嬢じょうさんは
僕ぼくを残のこして行いっちゃった
約束やくそくよりも早はやい汽車きしゃで
何なにも言いわずに帰かえったよ
キライに
なっちまったのかョ
となりの町まちの風かぜに乗のって
そんなウワサを耳みみにした
お嫁よめに行いって
しまったんだネ
娘心むすめごころと秋あきの空そら
海辺うみべの町まちは
夏なつの終おわりと
すっぱい恋こいでミカン色いろに
知しらんふりして
暮くれて行ゆく
となりの町まちのお嬢じょうさんは
今年ことしの夏なつの忘わすれ物もの