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「落陽」の歌詞 吉田拓郎

1989/9/13 リリース
作詞
岡本おさみ
作曲
吉田拓郎
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しぼったばかりの
夕陽ゆうひの赤あかが
水平線すいへいせんから もれている
苫小牧発とまこまいはつ
仙台行せんだいゆきフェリー
あのじいさんときたら
わざわざ見送みおくって
くれたよ
おまけにテープを
ひろってね
女おんなの子こみたいにさ
みやげにもらった
サイコロふたつ
手ての中なかでふれば
また振ふり出だしに
戻もどる旅たびに
陽ひが沈しずんでゆく

女おんなや酒さけより
サイコロ好すきで
すってんてんの
あのじいさん
あんたこそが 正直者しょうじきものさ
この国くにときたら
賭かけるものなどないさ
だからこうして
漂ただようだけ
みやげにもらった
サイコロふたつ
手ての中なかでふれば
また振ふり出だしに
戻もどる旅たびに
陽ひが沈しずんでゆく

サイコロころがし
あり金がねなくし
フーテン暮ぐらしの
あのじいさん
どこかで会あおう
生いきていてくれ
ろくでなしの男おとこたち
身みを持もちくずしちまった
男おとこの話はなしを聞きかせてよ
サイコロころがして
みやげにもらった
サイコロふたつ
手ての中なかでふれば
また振ふり出だしに
戻もどる旅たびに
陽ひが沈しずんでゆく
戻もどる旅たびに
陽ひが沈しずんでゆく