「旅の宿」の歌詞 吉田拓郎
1972/6/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
浴衣ゆかたのきみは
尾花すすきの簪かんざし
熱燗徳利あつかんとっくりの首くび
つまんで
もういっぱい
いかがなんて
みょうに色いろっぽいね
ぼくはぼくで
趺坐あぐらをかいて
きみの頬ほほと耳みみは
まっかっか
あゝ風流ふうりゅうだなんて
ひとつ俳句はいくでも ひねって
部屋へやの灯あかりを
すっかり消けして
風呂ふろあがりの髪かみ
いい香かおり
上弦じょうげんの月つき だったっけ
ひさしぶりだね
月見つきみるなんて
ぼくはすっかり
酔よっちまって
きみの膝枕ひざまくらに
うっとり
もう飲のみすぎちまって
きみを抱だく気きにも
なれないみたい
尾花すすきの簪かんざし
熱燗徳利あつかんとっくりの首くび
つまんで
もういっぱい
いかがなんて
みょうに色いろっぽいね
ぼくはぼくで
趺坐あぐらをかいて
きみの頬ほほと耳みみは
まっかっか
あゝ風流ふうりゅうだなんて
ひとつ俳句はいくでも ひねって
部屋へやの灯あかりを
すっかり消けして
風呂ふろあがりの髪かみ
いい香かおり
上弦じょうげんの月つき だったっけ
ひさしぶりだね
月見つきみるなんて
ぼくはすっかり
酔よっちまって
きみの膝枕ひざまくらに
うっとり
もう飲のみすぎちまって
きみを抱だく気きにも
なれないみたい