「明日に向って走れ」の歌詞 吉田拓郎
1976/3/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
流ながれる雲くもを
追おいかけながら
本当ほんとうのことを
話はなしてみたい
いつか失うしなった
怒いかりを胸むねに
別わかれを祝いわおう
通とおりすがりに
微笑ほほえみを持もち
一人ひとりである事ことを
忘わすれた時とき
ノアの箱舟はこぶねが
笑わらって消きえた
誰だれのせいじゃなく
もう君きみに逢あうこともない
心こころはゆれても
だから明日あしたに
向むかって 走はしれ
こぶしを握にぎりしめて
扉とびらを開あけたら
いつもの笑顔えがお
約束やくそくだから
散歩さんぽもしよう
夢ゆめは消きえたんだ
そよ吹ふく風かぜよ
人ひとは悲かなしいね
求もとめあう愛あいは
いつも届とどかず
残のこり火びだけに
体からだを寄よせて
つかれた横顔よこがお
いつもの唄うた
さよならだけだと
ほらおなじみの
友ともが来きたよ
何なにか話はなせよと
だけど 明日あしたに
向むかって走はしれ
言葉ことばをつくろう前まえに
季節きせつが僕ぼくをはこぶ
一日いちにちを抱だきしめながら
この肩かたの重おもき罪つみを
明日あしたはとき放はなて
だから 明日あしたに
向むかって走はしれ
こぶしを握にぎりしめて
追おいかけながら
本当ほんとうのことを
話はなしてみたい
いつか失うしなった
怒いかりを胸むねに
別わかれを祝いわおう
通とおりすがりに
微笑ほほえみを持もち
一人ひとりである事ことを
忘わすれた時とき
ノアの箱舟はこぶねが
笑わらって消きえた
誰だれのせいじゃなく
もう君きみに逢あうこともない
心こころはゆれても
だから明日あしたに
向むかって 走はしれ
こぶしを握にぎりしめて
扉とびらを開あけたら
いつもの笑顔えがお
約束やくそくだから
散歩さんぽもしよう
夢ゆめは消きえたんだ
そよ吹ふく風かぜよ
人ひとは悲かなしいね
求もとめあう愛あいは
いつも届とどかず
残のこり火びだけに
体からだを寄よせて
つかれた横顔よこがお
いつもの唄うた
さよならだけだと
ほらおなじみの
友ともが来きたよ
何なにか話はなせよと
だけど 明日あしたに
向むかって走はしれ
言葉ことばをつくろう前まえに
季節きせつが僕ぼくをはこぶ
一日いちにちを抱だきしめながら
この肩かたの重おもき罪つみを
明日あしたはとき放はなて
だから 明日あしたに
向むかって走はしれ
こぶしを握にぎりしめて