1. 歌詞検索UtaTen
  2. 喜兵衛,桃華なゆた,ぽこた
  3. アクアリウム歌詞

「アクアリウム」の歌詞 喜兵衛,桃華なゆた,ぽこた

2010/6/16 リリース
作詞
桃華なゆた
作曲
喜兵衛
文字サイズ
よみがな
hidden
乾かわいた夜よる 満みたしたくて なぞる指ゆびが 痺しびれた
エナメル靴ぐつ 鳴ならし駆かける 紫煙しえんの路地ろじ 曖昧あいまい

月つきを乞こうように伸のばす 腕うではしなやかに
アスファルトの海うみ 溺おぼれたままで 夜明よあけを待まってる

ゆらり 水みずの底そこ 惹ひきあって
偶然ぐうぜんの ように 恋こいをした
瞬またたきを許ゆるす 猶予ゆうよさえも ないような街まちで

裏通うらどおりは セピア色いろの 噂うわさに酔よい 焦こがれ
浅あさい眠ねむり 繰くり返かえして 繋つなぐ今いまに 息切いきぎれ

少女しょうじょのまぼろし 踏ふみつけられて潰つぶされ
琥珀こはくの欠片かけらに 映うつり込こむ枯かれた日々ひび 錆さびていく

あなたが 消きえたら まどろみに
呑のまれて 僕ぼくは死しぬのでしょう
抜ぬけ殻がらの景色けしき 見みつめつづけて 暗くらがりに澱よどむ

月つきを求もとめて泣ないても 此処ここには落おちない
揺ゆられるからだは 怠惰たいだのなかで 眠ねむりつづけてく

ゆらり 水みずの底そこ 求もとめあい
宵よいに酔よわされて 恋こいをした
硝子ガラスのドレスが 辛苦しんくを照てらす 水槽すいそうの街まちで

溺おぼれて 沈しずんで 流ながされて
この街まちで 誰だれもが眠ねむれず
乾かわく海うみの中なか 置おき去ざりにする 永遠えいえんは刹那せつな