「淡路島」の歌詞 増田政夫
2008/6/11 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
親父おやじの車くるまで渡わたった明石海峡あかしかいきょう
まだ橋はしもなく船ふねの旅たび
朝陽あさひに照てらされ消きえてく神戸こうべの夜景やけいに
子供こどものくせにせつなくなった
海辺うみべを走はしり 五色浜ごしきはまに寝ねそべり
魚釣さかなつる親父おやじの背中せなかに大おおきさを
ここは淡路島あわじしま 親父おやじを生うんだ町まち
神戸こうべからこぼれた涙なみだの形かたち
浴衣ゆかたに着替きがえておどける
洲本すもとの旅館りょかんの写真しゃしんの俺おれは幼おさなくて
親父おやじとぶつかることなど知しるよしもなく
酒飲さけのみかわすこともないまま
窓まどから吹ふき込こむ玉葱たまねぎの香かおりも
夕陽ゆうひに照てらされた燻いぶしの瓦かわらにも
ここは淡路島あわじしま 親父おやじが眠ねむる町まち
神戸こうべからこぼれた涙なみだの形かたち
今いまならわかるさ
親父おやじの不安ふあんや苛立いらだちも
父親ちちおやと男おとこで揺ゆれる心こころの葛藤かっとうも
珈琲コーヒーの味あじもステテコと志賀勝しがまさるの良よさも
親父おやじが夢ゆめに破やぶれていたのも
何なにも言いわなかったのも
橋はしから眺ながめる神戸こうべの夜景やけいも
六甲ろっこうの山やまのイカリの光ひかりにも
いつも淡路島あわじしま 親父おやじを想おもう町まち
神戸こうべからこぼれた涙なみだの形かたち
俺おれの目めからこぼれた涙なみだの形かたち
まだ橋はしもなく船ふねの旅たび
朝陽あさひに照てらされ消きえてく神戸こうべの夜景やけいに
子供こどものくせにせつなくなった
海辺うみべを走はしり 五色浜ごしきはまに寝ねそべり
魚釣さかなつる親父おやじの背中せなかに大おおきさを
ここは淡路島あわじしま 親父おやじを生うんだ町まち
神戸こうべからこぼれた涙なみだの形かたち
浴衣ゆかたに着替きがえておどける
洲本すもとの旅館りょかんの写真しゃしんの俺おれは幼おさなくて
親父おやじとぶつかることなど知しるよしもなく
酒飲さけのみかわすこともないまま
窓まどから吹ふき込こむ玉葱たまねぎの香かおりも
夕陽ゆうひに照てらされた燻いぶしの瓦かわらにも
ここは淡路島あわじしま 親父おやじが眠ねむる町まち
神戸こうべからこぼれた涙なみだの形かたち
今いまならわかるさ
親父おやじの不安ふあんや苛立いらだちも
父親ちちおやと男おとこで揺ゆれる心こころの葛藤かっとうも
珈琲コーヒーの味あじもステテコと志賀勝しがまさるの良よさも
親父おやじが夢ゆめに破やぶれていたのも
何なにも言いわなかったのも
橋はしから眺ながめる神戸こうべの夜景やけいも
六甲ろっこうの山やまのイカリの光ひかりにも
いつも淡路島あわじしま 親父おやじを想おもう町まち
神戸こうべからこぼれた涙なみだの形かたち
俺おれの目めからこぼれた涙なみだの形かたち