「BAY BOAT STORY」の歌詞 大江千里

"永ながすぎた春はるにピリオド打うってよ"きみは言いう
聞きこえなさそうで 聞きこえよがしな
ありがたくない BAY BAY BOAT
"気きのある二人ふたりをあせらせすぎたよ"ぼくは言いう
きみとこのまま 陸りくを離はなれて 波なみしぶきを聞きく

chewny girl 涙なみださえも
chewny girl 誰だれにでもある
chewny girl あぁ急いそがせちゃ
よくないkissがある

コンビナートから橋はしをくぐるように 滑すべりだす
言いい忘わすれてた その一言ひとことを きみに言いえなくて

chewny girl 景色けしきさえも
chewny girl 誰だれにでもある
chewny girl あぁ抱だきしめちゃ
よくない時ときがある

カモメが舳先へさきを緩ゆくくカーブして消きえていく
手摺てすりに残のこる 押おしつけのやさしさが苦くるしい

chewny girl 涙なみださえも
chewny girl 誰だれにでもある
chewny girl あぁ急いそがせちゃ
よくないkissがある

もう一度いちど 真夏まなつの夢ゆめを教おしえて
夏草なつくさの香かおりとタイヤの焦こげた臭におい

chewny girl 景色けしきさえも
chewny girl 誰だれにでもある
chewny girl あぁ抱だきしめちゃ
よくない時ときがある

chewny girl 涙なみださえも
chewny girl 誰だれにでもある
chewny girl あぁ急いそがせちゃ
よくないkissがある