「あなたがいればそれだけでよかった」の歌詞 大黒摩季

白しろいシャツが
濡ぬれた歩道ほどう
最後さいごの言葉ことばを
受うけ止とめた Rainy road
低ひくい声こえで心こころ
見みえないように
ずっと前まえから決きめてた
言葉ことばだね
あなたがいれば
それだけでよかった
何なにかに傷きずつけられても
その笑顔えがおで消きえた
あなたが望のぞむ
人ひとになれなかった
もう一度いちどだけ… 泣ないても
やり直なおせないんだね

目めを閉とじたら
思おもい出だしそうで
人ひとゴミの中なかを
流ながされて歩あるこう
あてもないまま
さまよう街まちは広ひろすぎて
なぜかふたり行いった
場所ばしょにたどり着つく
あなたがいれば
それだけでよかった
心こころの奥おくは誰だれだって
独ひとりだと思おもってたから
あなたはずっと
ふたりでいたかった
今いまさら何なにを悔くやんでも
仕方しかたがないんだね

あなたがいれば
それだけで よかった
変かわればいいだけなら
すぐに追おいかけて
行ゆくのに Oh woh
さよなら
あなたが決きめたこと
もしもどこかで出会であっても
抱だき締しめられないんだね
愛あいしているよ今いまでも
もう届とどかないけど