「ライオン」の歌詞 天野月子
2002/12/4 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
優やさしい陽射ひざし 柔やわらかな鳥とりの声こえ
空からっぽになる あなたの愛あいした間取まどり
剥はがれ落おちたペンキの細こまかな屑くず
ふたつ買かった染しみのついた皿さら
馴染なじんだそのすべての遊あそび道具どうぐを
固かたく縛しばり蓋ふたをした
広ひろく蘇よみがえる部屋へや
嘘うそみたいに明あかるい
ライオン
詰きつくなった檻おりから出でていくふたり
ずっと同おなじように笑わらっているだろうか
古ふるい写真しゃしん 今いまよりわたしは細ほそく
顔かおの皺しわも 目蓋まぶたの厚あつさも違ちがう
あなたの方ほうは 腰こしに届とどくような髪かみ
琥珀色こはくいろのたてがみに見みえた
鋭するどいその視線しせんの裏うらに潜ひそむ
孤独こどくな日々ひびの営いとなみを
わたしという絵具えのぐで
塗ぬり潰つぶせると思おもった
ライオン
詰きつくなった檻おりから出でていくふたり
また似にてる人ひとを探さがしてしまうだろうか
ライオン
詰きつくなった檻おりから出でていくふたり
もう何処どこに居いてもわたしを捜さがさないで
ライオン
詰きつくなった檻おりからあなたを放はなそう
ずっと同おなじように笑わらっているだろうか
空からっぽになる あなたの愛あいした間取まどり
剥はがれ落おちたペンキの細こまかな屑くず
ふたつ買かった染しみのついた皿さら
馴染なじんだそのすべての遊あそび道具どうぐを
固かたく縛しばり蓋ふたをした
広ひろく蘇よみがえる部屋へや
嘘うそみたいに明あかるい
ライオン
詰きつくなった檻おりから出でていくふたり
ずっと同おなじように笑わらっているだろうか
古ふるい写真しゃしん 今いまよりわたしは細ほそく
顔かおの皺しわも 目蓋まぶたの厚あつさも違ちがう
あなたの方ほうは 腰こしに届とどくような髪かみ
琥珀色こはくいろのたてがみに見みえた
鋭するどいその視線しせんの裏うらに潜ひそむ
孤独こどくな日々ひびの営いとなみを
わたしという絵具えのぐで
塗ぬり潰つぶせると思おもった
ライオン
詰きつくなった檻おりから出でていくふたり
また似にてる人ひとを探さがしてしまうだろうか
ライオン
詰きつくなった檻おりから出でていくふたり
もう何処どこに居いてもわたしを捜さがさないで
ライオン
詰きつくなった檻おりからあなたを放はなそう
ずっと同おなじように笑わらっているだろうか