「菩提樹」の歌詞 天野月子
2002/6/5 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
ごまかさないで
あなたに落おちる冷つめたい雨あめを嗅かぎわけて
両手りょうてを空そらに翳かざしているから
あなたに咲さく菩提樹ぼだいじゅ
軽かるはずみなふり いたずらにからかい遊あそんでいるあなた
わたしは手探てさぐりしながらあなたを想おもう
飛とび立たつ鳥とりのように
孤独こどくと孤高ここうに揺ゆれる背中せなか
わたしはここで待まつ ただの止とまり木ぎでしかない
ごまかさないで
あなたに落おちる冷つめたい雨あめを嗅かぎわけて
両手りょうてを空そらに翳かざしているから
あなたに咲さく菩提樹ぼだいじゅ
もたれかかりまた遠とおのいてく 冷さめるあなたの体温たいおん
わたしはどれほどの強つよさを纏まとえばいい
夢ゆめの先さきはもっと過酷かこくで
あなたの胸むねを貫つらぬく
わたしはここにいる永ながくあなたの傍かたわらに
もう迷まよわないで
あなたに刺ささる鋭するどい棘とげを抜ぬき取とって
その傷口きずぐちを抱だいていてあげる
あなたが笑わらう日ひまで
どうかあなたが壊こわれてしまうのならば
どうかこの体からだを燃もやしてほしい
そしてまた灰はいとなってあなたを包つつみ込こむ
募つのる 募つのる 募つのる 想おもいの数かず
もうごまかさないで
あなたに落おちる冷つめたい雨あめを嗅かぎ分わけて
両手りょうてを空そらに翳かざしているから
あなたに咲さく菩提樹ぼだいじゅ
もう迷まよわないで
あなたに刺ささる鋭するどい棘とげを抜ぬき取とって
その傷口きずぐちを抱だいていてあげる
あなたが笑わらう日ひまで
あなたに落おちる冷つめたい雨あめを嗅かぎわけて
両手りょうてを空そらに翳かざしているから
あなたに咲さく菩提樹ぼだいじゅ
軽かるはずみなふり いたずらにからかい遊あそんでいるあなた
わたしは手探てさぐりしながらあなたを想おもう
飛とび立たつ鳥とりのように
孤独こどくと孤高ここうに揺ゆれる背中せなか
わたしはここで待まつ ただの止とまり木ぎでしかない
ごまかさないで
あなたに落おちる冷つめたい雨あめを嗅かぎわけて
両手りょうてを空そらに翳かざしているから
あなたに咲さく菩提樹ぼだいじゅ
もたれかかりまた遠とおのいてく 冷さめるあなたの体温たいおん
わたしはどれほどの強つよさを纏まとえばいい
夢ゆめの先さきはもっと過酷かこくで
あなたの胸むねを貫つらぬく
わたしはここにいる永ながくあなたの傍かたわらに
もう迷まよわないで
あなたに刺ささる鋭するどい棘とげを抜ぬき取とって
その傷口きずぐちを抱だいていてあげる
あなたが笑わらう日ひまで
どうかあなたが壊こわれてしまうのならば
どうかこの体からだを燃もやしてほしい
そしてまた灰はいとなってあなたを包つつみ込こむ
募つのる 募つのる 募つのる 想おもいの数かず
もうごまかさないで
あなたに落おちる冷つめたい雨あめを嗅かぎ分わけて
両手りょうてを空そらに翳かざしているから
あなたに咲さく菩提樹ぼだいじゅ
もう迷まよわないで
あなたに刺ささる鋭するどい棘とげを抜ぬき取とって
その傷口きずぐちを抱だいていてあげる
あなたが笑わらう日ひまで