「銀猫」の歌詞 天野月子
2002/12/4 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
逸そらさず見みていてよ
わたしの写真しゃしんが灰はいになるまで
喉のどが焼やけて掠かすれるまで
シャッター切きって死しなせて
氷張こおりばりの家いえ
燻くすぶる暖炉だんろ 息いきを吹ふいた
まだ火ひは消きえない かすかに音おとを立たてる
何なにを燃もやそう カーテンも花はなも跡形あとかたもない
冷ひえた四肢ししは 重かさねて寄よせるだけじゃ足たりない
逸そらさず見みていてよ
わたしの写真しゃしんが灰はいになるまで
過去かこと今いまをゼロに戻もどし わたしをわたしで葬ほうむる
あなたを温あたためて 埃ほこりに塗まみれた銀色ぎんいろの猫ねこ
喉のどが焼やけて掠かすれるまで
シャッター切きって死しなせて
あなたの写うつしたわたしは 白しろくはにかんでる
まだ何色なにいろへと染そまるのかさえ知しらず
炎ほのおの中なか 捩よじれる顔かおが浮うかんできえる
窪くぼみ落おちた記憶きおくの言葉ことば 放ほうり投なげては
逸そらさず見みていてよ
わたしの写真しゃしんが灰はいになるまで
開あいた穴あなを塞ふさぐように わたしはダイヤを葬ほうむる
あなたを温あたためて 埃ほこりに塗まみれた銀色ぎんいろの猫ねこ
身体中からだじゅうに刻きざみつけた 刻印こくいんごと愛あいして
すべて燃もやそう あなたの頬ほほを照てらせるように
立たち上のぼった 煙けむりや煤すすが目めにしみても
逸そらさず見みていてよ
わたしの写真しゃしんが灰はいになるまで
過去かこと今いまをゼロに戻もどし わたしをわたしで葬ほうむる
あなたを温あたためて 埃ほこりに塗まみれた銀色ぎんいろの猫ねこ
喉のどが焼やけて掠かすれるまで
シャッター切きって死しなせて
わたしの写真しゃしんが灰はいになるまで
喉のどが焼やけて掠かすれるまで
シャッター切きって死しなせて
氷張こおりばりの家いえ
燻くすぶる暖炉だんろ 息いきを吹ふいた
まだ火ひは消きえない かすかに音おとを立たてる
何なにを燃もやそう カーテンも花はなも跡形あとかたもない
冷ひえた四肢ししは 重かさねて寄よせるだけじゃ足たりない
逸そらさず見みていてよ
わたしの写真しゃしんが灰はいになるまで
過去かこと今いまをゼロに戻もどし わたしをわたしで葬ほうむる
あなたを温あたためて 埃ほこりに塗まみれた銀色ぎんいろの猫ねこ
喉のどが焼やけて掠かすれるまで
シャッター切きって死しなせて
あなたの写うつしたわたしは 白しろくはにかんでる
まだ何色なにいろへと染そまるのかさえ知しらず
炎ほのおの中なか 捩よじれる顔かおが浮うかんできえる
窪くぼみ落おちた記憶きおくの言葉ことば 放ほうり投なげては
逸そらさず見みていてよ
わたしの写真しゃしんが灰はいになるまで
開あいた穴あなを塞ふさぐように わたしはダイヤを葬ほうむる
あなたを温あたためて 埃ほこりに塗まみれた銀色ぎんいろの猫ねこ
身体中からだじゅうに刻きざみつけた 刻印こくいんごと愛あいして
すべて燃もやそう あなたの頬ほほを照てらせるように
立たち上のぼった 煙けむりや煤すすが目めにしみても
逸そらさず見みていてよ
わたしの写真しゃしんが灰はいになるまで
過去かこと今いまをゼロに戻もどし わたしをわたしで葬ほうむる
あなたを温あたためて 埃ほこりに塗まみれた銀色ぎんいろの猫ねこ
喉のどが焼やけて掠かすれるまで
シャッター切きって死しなせて