「情熱」の歌詞 小松未可子

灼熱しゃくねつに踊おどる太陽たいよう
見上みあげる僕ぼくの鼓動こどう
騒さわがしくて 動うごけない
「サヨナラ」

刹那せつなに途切とぎれていく
鱗雲うろこぐもと君きみの声こえ
浮うかべては消きえていかないで
僕ぼくの心こころに…

調しらべに 耳みみをかたむけて
どれを選えらぶのが正ただしい?
惑まどわせて楽たのしむ
打うち寄よせる 感情携かんじょうたずさえて
高たかまる温度おんどが込こみ上あげたら
歌うたいだすの SHA LA LA

ねじれてく ギターの音色melody
歪ひずませ 君きみの背せに届とどくまで叫さけぶ
この身焦みこがしてでも

流ながれる カラダのレール
ほとばしる サルビアのpetal
オレンジに焼やけた空そら ナミダ

繰くり返かえす 心しんの律動りつどう
終おわり告つげる 赤あかの意図いと
咲さき誇ほこる 情熱じょうねつを満みたして
君きみの心こころに…

差さし込こむ 光ひかりに目めが眩くらむ
曖昧あいまいに混まじる記憶きおくが 答こたえを遠とおざける
幾千いくせんの想おもい 宙ちゅうに消きえ
見下みおろす雲くもも形かたちを変かえ
分わからなくなった MA DA LA…

よみがえる 空そらのリコリス
ざわめき 降ふりかかる様ように散ちって消きえた
君きみを見みつめていた

灼熱しゃくねつに踊おどる太陽たいよう
見上みあげる僕ぼくの鼓動こどう
騒さわがしくて 動うごけない
「サヨナラ」

刹那せつなに途切とぎれていく
鱗雲うろこぐもと君きみの声こえ
浮うかべては消きえていかないで
僕ぼくの心こころに…

流ながれる カラダのレール
ほとばしる サルビアのpetal
オレンジに焼やけた空そら ナミダ
繰くり返かえす 心しんの律動りつどう
終おわり告つげる 赤あかの意図いと
咲さき誇ほこる 情熱じょうねつを満みたして
君きみの心こころに…