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「原色の孤独」の歌詞 尾崎豊

1992/5/10 リリース
作詞
YUTAKA OZAKI
作曲
YUTAKA OZAKI
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もない都会とかいそら むなしいひかりいろ
うそだらけの言葉ことばけそうなおれこころ
またおなじように かぜはげしくさけんでる
だれもがみな ちからされわってゆく
得意とくいげにうそやデマをくちにするやつがいる だけど
真実しんじつなどやつがいるはずもないだろう
舞台裏ぶたいうらのルーレットはいつまでもまわっている
やぶれた夢買ゆめかめるようにコインが ほら まれてく

白昼夢はくちゅうむなかもてあそ慰安いあんのうた
まるでせい死彷徨しさまよおど原色げんしょく彼女かのじょ
むきしのみじめな 欲望よくぼうにルールは
まち今夜こんやだれかを ほらがらせている
彼女かのじょかた首筋くびすじに くちづけるだけで
何故人々なぜひとびとが くるいすのか かるがする
こころこわれてく おれにもからない
かがみなかおれ今日きょうみじめに ほらえている

約束やくそくとは常識じょうしきかくすためのメッセージ
やぶられた常識じょうしきに ボロをだす人間にんげんよわ
恍惚こうこつつみおかすそれが すべてなんだぜ
本当ほんとうのことをおれが ほらっているんだぜ
孤独こどくさ ありきたりの矛盾むじゅんまかせなよ
そいつをいやしむことなど ないんだぜ
サイコロはられたぜ いのちまるごとけろよ
きているやつらは みなイカサマな賭博師とばくし
サイコロはられたぜ いのちまるごとけろよ
きているやつらは みなイカサマな賭博師とばくし