「太陽の瞳」の歌詞 尾崎豊
1992/5/10 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
太陽たいようが沈しずもうとしている夜よるが 唸うなりをあげて暴あばれている
心こころが釘打くぎうたれるような 傷いたみを感かんじている
何なにも失うしなわぬようにと だからこんなに疲つかれている
僕ぼくはたった一人ひとりだ 僕ぼくは誰だれも知しらない
誰だれも知しらない僕ぼくがいる
こんな仕事しごとは 早はやく終おわらせてしまいたい
まるでぼくを殺ころすために 働はたらくようだ
それでなければ 自由じゆうを求もとめる
籠かごの中なかに閉とじ込こめられてる 夢ゆめも現実げんじつも消きえてしまえばいい
僕ぼくはたった一人ひとりだ 見知みしらぬ人々ひとびとが
僕ぼくの知しらない僕ぼくを見みてる
一人ひとりになって 罪つみを消けそうとしても
自分じぶんの戒律かいりつの罪つみは消けせない
人ひとは誰だれも罪人つみびとだから 覚おぼえてきたものに捕つかまえられている
一人ひとりになりたくない 争あらそい合あいたくない
僕ぼくはたった一人ひとりだ
僕ぼくは僕ぼくと戦たたかうんだ
誰だれも知しらない 僕ぼくがいる
心こころが釘打くぎうたれるような 傷いたみを感かんじている
何なにも失うしなわぬようにと だからこんなに疲つかれている
僕ぼくはたった一人ひとりだ 僕ぼくは誰だれも知しらない
誰だれも知しらない僕ぼくがいる
こんな仕事しごとは 早はやく終おわらせてしまいたい
まるでぼくを殺ころすために 働はたらくようだ
それでなければ 自由じゆうを求もとめる
籠かごの中なかに閉とじ込こめられてる 夢ゆめも現実げんじつも消きえてしまえばいい
僕ぼくはたった一人ひとりだ 見知みしらぬ人々ひとびとが
僕ぼくの知しらない僕ぼくを見みてる
一人ひとりになって 罪つみを消けそうとしても
自分じぶんの戒律かいりつの罪つみは消けせない
人ひとは誰だれも罪人つみびとだから 覚おぼえてきたものに捕つかまえられている
一人ひとりになりたくない 争あらそい合あいたくない
僕ぼくはたった一人ひとりだ
僕ぼくは僕ぼくと戦たたかうんだ
誰だれも知しらない 僕ぼくがいる