「太陽の破片」の歌詞 尾崎豊
1988/6/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
昨晩ゆうべ 眠ねむれずに
失望しつぼうと戦たたかった
君きみが 悲かなしく見みえる
街まちが 悲かなしいから
昨晩ゆうべ 一晩中ひとばんじゅう
欲望よくぼうと戦たたかった
君きみを 包つつむもの全すべてが
僕ぼくを 壊こわすから
すり変かわってゆく
現実げんじつとのはざまに
描えがいた夢ゆめが
愛あいを傷きずつける 暮くらしはただ
街明まちあかりに照てらされ
何なにを信しんじるの
どこへ向むかうの
僕ぼくの手ても握にぎらずに
消きえるのは何故なぜ
誰だれも手てをさしのべず
何なにかにおびえるなら
自由じゆう 平和へいわ そして 愛あいを
何なにで示しめすのか
だから 一晩中ひとばんじゅう
絶望ぜつぼうと戦たたかった
僕ぼくは ただ 清きよらかな
愛あいを 信しんじている
目めをつぶってみる
涙なみだがほら渇かわくまでの間あいだに
忘わすれられるさ
破やぶれた約束やくそくの前まえで
人ひとはいつも偽いつわりつづける
だけど 君きみを
もう欲望よくぼうの果はてにただ
奪うばわれたくはない
君きみを守まもりたい
悲かなしみ こぼれぬよう
あわれみが 今希望いまきぼうの
内うちに 生うまれるよう
もし君きみが 暗闇くらやみに
光ひかりを求もとめるなら
ごらん 僕ぼくを太陽たいようの破片はへんが
頬ほおをつたう
昨晩ゆうべ 眠ねむれずに
昨晩ゆうべ 眠ねむれずに (Ah・・・)
失望しつぼうと戦たたかった
君きみが 悲かなしく見みえる
街まちが 悲かなしいから
昨晩ゆうべ 一晩中ひとばんじゅう
欲望よくぼうと戦たたかった
君きみを 包つつむもの全すべてが
僕ぼくを 壊こわすから
すり変かわってゆく
現実げんじつとのはざまに
描えがいた夢ゆめが
愛あいを傷きずつける 暮くらしはただ
街明まちあかりに照てらされ
何なにを信しんじるの
どこへ向むかうの
僕ぼくの手ても握にぎらずに
消きえるのは何故なぜ
誰だれも手てをさしのべず
何なにかにおびえるなら
自由じゆう 平和へいわ そして 愛あいを
何なにで示しめすのか
だから 一晩中ひとばんじゅう
絶望ぜつぼうと戦たたかった
僕ぼくは ただ 清きよらかな
愛あいを 信しんじている
目めをつぶってみる
涙なみだがほら渇かわくまでの間あいだに
忘わすれられるさ
破やぶれた約束やくそくの前まえで
人ひとはいつも偽いつわりつづける
だけど 君きみを
もう欲望よくぼうの果はてにただ
奪うばわれたくはない
君きみを守まもりたい
悲かなしみ こぼれぬよう
あわれみが 今希望いまきぼうの
内うちに 生うまれるよう
もし君きみが 暗闇くらやみに
光ひかりを求もとめるなら
ごらん 僕ぼくを太陽たいようの破片はへんが
頬ほおをつたう
昨晩ゆうべ 眠ねむれずに
昨晩ゆうべ 眠ねむれずに (Ah・・・)