「群衆の中の猫」の歌詞 尾崎豊
1985/3/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
悲かなしみの色いろに
塗ぬりつぶされて行ゆく
黄昏たそがれの街まち
家路いえじを辿たどる人ひとごみの中なか
愛あいだけたよりに
雑踏ざっとうの中なかに君きみを探さがしている
時々君ときどききみを
見失みうしないそうになる
きらびやかな街まちに
君きみは目めを奪うばわれている
上手じょうずに笑わらっても
君きみの瞳ひとみに僕ぼくが
映うつらないから
誰だれも少すこしずつ
生いき方かたを変かえて行ゆくけど
求もとめる愛あいの姿すがたは
変かわらないから
Oh… 輝かがやき失うしなわぬ様よう
君きみらしく生いきて欲ほしいから
やさしく肩かたを抱だき寄よせよう
君きみが悲かなしみにくれて
しまわぬ様ように
やさしく肩かたを
抱だき寄よせよう
群衆ぐんしゅうにまぎれ込こんだ
子猫こねこの様ように
傷きずついて路頭ろとう
さまよい続つづけているなら
ねえ ここへおいでよ
笑顔えがおを僕ぼくが守まもって
あげるから
突然降とつぜんふり出だした雨あめから
君きみをつつむ時とき
僕ぼくのせいで
君きみが泣なくこともあるだろう
Oh… 僕ぼくの胸むねで泣ないてよ
何なにもかも わかちあって
行ゆきたいから
やさしく肩かたを抱だき寄よせよう
雨あめに街まちが輝かがやいて
見みえるまで
やさしく肩かたを
抱だき寄よせよう
何なにを求もとめて人ひとは
さまようのだろうか
君きみも僕ぼくもこの街まちの中なかで
Oh… もう おびえないで
君きみらしく輝かがやいて
欲ほしいから
やさしく肩かたを抱だき寄よせよう
君きみが悲かなしみにくれて
しまわぬ様ように
やさしく肩かたを抱だき寄よせよう
こんなに君きみを
愛あいしているから
やさしく肩かたを抱だき寄よせよう
君きみが悲かなしみにくれて
しまわぬ様ように (Oh oh…)
塗ぬりつぶされて行ゆく
黄昏たそがれの街まち
家路いえじを辿たどる人ひとごみの中なか
愛あいだけたよりに
雑踏ざっとうの中なかに君きみを探さがしている
時々君ときどききみを
見失みうしないそうになる
きらびやかな街まちに
君きみは目めを奪うばわれている
上手じょうずに笑わらっても
君きみの瞳ひとみに僕ぼくが
映うつらないから
誰だれも少すこしずつ
生いき方かたを変かえて行ゆくけど
求もとめる愛あいの姿すがたは
変かわらないから
Oh… 輝かがやき失うしなわぬ様よう
君きみらしく生いきて欲ほしいから
やさしく肩かたを抱だき寄よせよう
君きみが悲かなしみにくれて
しまわぬ様ように
やさしく肩かたを
抱だき寄よせよう
群衆ぐんしゅうにまぎれ込こんだ
子猫こねこの様ように
傷きずついて路頭ろとう
さまよい続つづけているなら
ねえ ここへおいでよ
笑顔えがおを僕ぼくが守まもって
あげるから
突然降とつぜんふり出だした雨あめから
君きみをつつむ時とき
僕ぼくのせいで
君きみが泣なくこともあるだろう
Oh… 僕ぼくの胸むねで泣ないてよ
何なにもかも わかちあって
行ゆきたいから
やさしく肩かたを抱だき寄よせよう
雨あめに街まちが輝かがやいて
見みえるまで
やさしく肩かたを
抱だき寄よせよう
何なにを求もとめて人ひとは
さまようのだろうか
君きみも僕ぼくもこの街まちの中なかで
Oh… もう おびえないで
君きみらしく輝かがやいて
欲ほしいから
やさしく肩かたを抱だき寄よせよう
君きみが悲かなしみにくれて
しまわぬ様ように
やさしく肩かたを抱だき寄よせよう
こんなに君きみを
愛あいしているから
やさしく肩かたを抱だき寄よせよう
君きみが悲かなしみにくれて
しまわぬ様ように (Oh oh…)