「自由への扉」の歌詞 尾崎豊
1992/5/10 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
今夜素敵こんやすてきな夢描ゆめえがいて 自由じゆうへの扉とびらを開ひらいてみるのさ
きっとそこに信しんじていた全すべての姿すがたがあるはず
公園通こうえんどおりの恋人達こいびとたちは肩寄かたよせながら愛あいを彷徨さまよい
独ひとりぼっちで人混ひとごみの中立なかたち止どまれば見失みうしないそうさ
だけど何なにひとつ不自然ふしぜんなものはない
全すべてが奏かなでるハーモニーに心委こころゆだねてみてもいいのさ
だって全すべては触ふれ合あいながらひとつひとつの心こころを生うみ出だすよ
きっとそこに信しんじていた 自分じぶんらしさがあるのだから
笑顔えがおさえも見みつからなくて 時ときは流ながれて寂さみしくなる
誰だれかに手てをさしのべても悲かなしみだけが心彩こころいろどる
分わけ合あうことに心こころが届とどかぬままで
見みつめるものがすれ違ちがっても いつか分わかりあえる大丈夫だいじょうぶ
君きみも僕ぼくもこの街まちで夢ゆめを追おい求もとめる輝かがやきなのさ
きっとそこに信しんじていた 僕ぼくらの姿すがたがあるはず
闇夜やみよの国くにに浮うかぶ月明つきあかりに照てらされて
星ほしが揺ゆらめきながら明日あすを信しんじてる
永遠えいえんに思おもえる様ような僅わずかな悲かなしみと暮くらしは続つづく
裏切うらぎられても 信しんじることから 奪うばわれても 与あたえることから
寂さみしくても 分わけ合あうことから 悲かなしくても 微笑ほほえむことから
君きみなしじゃ僕ぼくのままでいられやしない
誰だれもが皆自由みなじゆうに生いきてゆくことを許ゆるし合あえればいいのさ
きっとそこに信しんじていた全すべての姿すがたがあるはず
公園通こうえんどおりの恋人達こいびとたちは肩寄かたよせながら愛あいを彷徨さまよい
独ひとりぼっちで人混ひとごみの中立なかたち止どまれば見失みうしないそうさ
だけど何なにひとつ不自然ふしぜんなものはない
全すべてが奏かなでるハーモニーに心委こころゆだねてみてもいいのさ
だって全すべては触ふれ合あいながらひとつひとつの心こころを生うみ出だすよ
きっとそこに信しんじていた 自分じぶんらしさがあるのだから
笑顔えがおさえも見みつからなくて 時ときは流ながれて寂さみしくなる
誰だれかに手てをさしのべても悲かなしみだけが心彩こころいろどる
分わけ合あうことに心こころが届とどかぬままで
見みつめるものがすれ違ちがっても いつか分わかりあえる大丈夫だいじょうぶ
君きみも僕ぼくもこの街まちで夢ゆめを追おい求もとめる輝かがやきなのさ
きっとそこに信しんじていた 僕ぼくらの姿すがたがあるはず
闇夜やみよの国くにに浮うかぶ月明つきあかりに照てらされて
星ほしが揺ゆらめきながら明日あすを信しんじてる
永遠えいえんに思おもえる様ような僅わずかな悲かなしみと暮くらしは続つづく
裏切うらぎられても 信しんじることから 奪うばわれても 与あたえることから
寂さみしくても 分わけ合あうことから 悲かなしくても 微笑ほほえむことから
君きみなしじゃ僕ぼくのままでいられやしない
誰だれもが皆自由みなじゆうに生いきてゆくことを許ゆるし合あえればいいのさ