「しなやかに歌って」の歌詞 山口百恵
1979/9/1 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
しなやかに歌うたって
淋さびしい時ときは
しなやかに歌うたって
この歌うたを
坂さかの上うえから見みた
街まちは陽炎かげろう
足あしにつけたローラー
地面じめんをけって滑すべってく
夜よるは33の
回転扉かいてんとびら
開あければ そこには愛あいが
溢あふれているのに
レコードが廻まわるだけ
あなたは もういない
しなやかに歌うたって
淋さびしい時ときも
しなやかに歌うたって
この歌うたを
素顔すがおのままで
私わたしはひとり
あなたの帰かえり
待まっているのです
澄すんだ青あおい空そらの
彼方かなた をめざし
栗毛色くりげいろのポニー
手綱たづなを引ひけば走はしってく
夜よるは33の
ページを開ひらき
昨日きのうの続つづきの本ほんを
読よんでいるのに
お話はなしは 終おわりなの
あなたは もういない
しなやかに歌うたって
淋さびしい時ときも
しなやかに歌うたって
この歌うたを
飾かざりをすてた
心こころのなかで
あなたの名前なまえ
呼よんでいるのです
しなやかに歌うたって
淋さびしい時ときは
しなやかに歌うたって
この歌うたを
静しずかに時ときは流ながれてゆくの
夜よるはいつでも
朝あさに続つづくはず
しなやかに歌うたって
淋さびしい時ときは
しなやかに歌うたって
この歌うたを
しなやかに歌うたって
淋さびしい時ときに
しなやかに歌うたって
この愛あいを
淋さびしい時ときは
しなやかに歌うたって
この歌うたを
坂さかの上うえから見みた
街まちは陽炎かげろう
足あしにつけたローラー
地面じめんをけって滑すべってく
夜よるは33の
回転扉かいてんとびら
開あければ そこには愛あいが
溢あふれているのに
レコードが廻まわるだけ
あなたは もういない
しなやかに歌うたって
淋さびしい時ときも
しなやかに歌うたって
この歌うたを
素顔すがおのままで
私わたしはひとり
あなたの帰かえり
待まっているのです
澄すんだ青あおい空そらの
彼方かなた をめざし
栗毛色くりげいろのポニー
手綱たづなを引ひけば走はしってく
夜よるは33の
ページを開ひらき
昨日きのうの続つづきの本ほんを
読よんでいるのに
お話はなしは 終おわりなの
あなたは もういない
しなやかに歌うたって
淋さびしい時ときも
しなやかに歌うたって
この歌うたを
飾かざりをすてた
心こころのなかで
あなたの名前なまえ
呼よんでいるのです
しなやかに歌うたって
淋さびしい時ときは
しなやかに歌うたって
この歌うたを
静しずかに時ときは流ながれてゆくの
夜よるはいつでも
朝あさに続つづくはず
しなやかに歌うたって
淋さびしい時ときは
しなやかに歌うたって
この歌うたを
しなやかに歌うたって
淋さびしい時ときに
しなやかに歌うたって
この愛あいを