「愛染橋」の歌詞 山口百恵
1979/12/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
春一番はるいちばんが吹ふき荒あれた後あと
花はなを敷しいた路地ろじへ
今日きょうこそ返事へんじ
聞きかせてくれと
問といつめられそうで
あなた以上いじょうに
やさしい人ひとは
いそうもないけど
結婚けっこんなんて旧ふるい言葉ことばに
縛しばられたくなくて
橋はしの名なは愛染橋あいぜんばし
ほほえんで
渡わたれば恋こいがかなう
うつむけばそれきり
とまどい橋ばし
うちは淋さみしい女おんなやからね
愛あいなんてよう知しらん
時ときの流ながれも春はるのうららに
渡わたりたい 渡わたれない
髪かみの芯しんまで
飽あきられる日ひが
来こないとも限かぎらず
そしたらすぐに
別わかれる勇気ゆうき
ありそでなさそうで
橋はしの名なは愛染橋あいぜんばし
ただ一度渡いちどわたれば
もう戻もどれぬ
振ふり向むけばそこから
想おもい出橋でばし
うちは愚おろかな女おんなやからね
人生じんせいもよう知しらん
けれどあなたに
手招てまねきされて
渡わたりたい 渡わたれない
花はなを敷しいた路地ろじへ
今日きょうこそ返事へんじ
聞きかせてくれと
問といつめられそうで
あなた以上いじょうに
やさしい人ひとは
いそうもないけど
結婚けっこんなんて旧ふるい言葉ことばに
縛しばられたくなくて
橋はしの名なは愛染橋あいぜんばし
ほほえんで
渡わたれば恋こいがかなう
うつむけばそれきり
とまどい橋ばし
うちは淋さみしい女おんなやからね
愛あいなんてよう知しらん
時ときの流ながれも春はるのうららに
渡わたりたい 渡わたれない
髪かみの芯しんまで
飽あきられる日ひが
来こないとも限かぎらず
そしたらすぐに
別わかれる勇気ゆうき
ありそでなさそうで
橋はしの名なは愛染橋あいぜんばし
ただ一度渡いちどわたれば
もう戻もどれぬ
振ふり向むけばそこから
想おもい出橋でばし
うちは愚おろかな女おんなやからね
人生じんせいもよう知しらん
けれどあなたに
手招てまねきされて
渡わたりたい 渡わたれない