「あの海へ今帰りたい ~a cote de la mer~」の歌詞 岡村孝子
1990/6/27 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
低ひくく流ながれる雲くもが雨あめを連つれて来くる
淡あわい風かぜがせつなさをかきたててく
愛あいを見失みうしなってからずっとはぐれてる
行いくあてのない航海こうかいを続つづけている
こうしていつかは知しらない二人ふたりになる
過すぎゆく季節きせつは誰だれにも止とめられない
最後さいごの夏なつにあなたと過すごした
あの海うみへ今帰いまかえりたい
つぶやく私わたしに
あなたは静しずかに笑わらった
古ふるい映画えいがのようにたどる思おもい出では
いつかきっとモノクロの世界せかいになる
あなたが私わたしに注そそいでくれた愛あいを
心こころにしまって誰だれかと歩あるくけれど
迷子まいごになったひな鳥とりのように
あの空そらをただ見みつめてる
こぼれた雨あめさえ
すべてが私わたしをまどわす
幾いくつの夏なつを二人ふたりではしゃいだ
青春せいしゅんはもう帰かえらない
溶とけてく夕日ゆうひが
波間なみまに光ひかってきらめく
手てを振にぎる私わたしに
重かさねた季節きせつがほほえむ
淡あわい風かぜがせつなさをかきたててく
愛あいを見失みうしなってからずっとはぐれてる
行いくあてのない航海こうかいを続つづけている
こうしていつかは知しらない二人ふたりになる
過すぎゆく季節きせつは誰だれにも止とめられない
最後さいごの夏なつにあなたと過すごした
あの海うみへ今帰いまかえりたい
つぶやく私わたしに
あなたは静しずかに笑わらった
古ふるい映画えいがのようにたどる思おもい出では
いつかきっとモノクロの世界せかいになる
あなたが私わたしに注そそいでくれた愛あいを
心こころにしまって誰だれかと歩あるくけれど
迷子まいごになったひな鳥とりのように
あの空そらをただ見みつめてる
こぼれた雨あめさえ
すべてが私わたしをまどわす
幾いくつの夏なつを二人ふたりではしゃいだ
青春せいしゅんはもう帰かえらない
溶とけてく夕日ゆうひが
波間なみまに光ひかってきらめく
手てを振にぎる私わたしに
重かさねた季節きせつがほほえむ