「プロローグ」の歌詞 岡村孝子

さよなら愛あいを置おいてゆくね
はずしたリング テーブルに残のこして
亜麻色あまいろの風かぜ ほほにうけて
重かさねた季節きせつ ポケットにしまう
一人ひとりきり数かぞえる からっぽの青空あおぞら
あー 痛いたいいほど自由じゆうね
あてのない永遠えいえん くり返かえす毎日まいにちに
疲つかれたの
幸しあわせになりたい そんな気持きもちが
はばたく勇気ゆうき 教おしえてくれたから

静しずかに過すぎる時ときの中なかで
見みつけたものは何一なにひとつないけど
変かわり続つづける街まちのように
私わたしもきっと旅たびを続つづけるのでしょう
恋こいに泣なく夜よふふけも 探さがせない答こたえも
あー 明日あしたへのプロローグ
あてのない永遠えいえん くり返かえす毎日まいにちに
もどらない
幸しあわせになりたい そんな気持きもちが
あの日ひの涙なみだ 救すくってくれたから

恋こいに泣なく夜よふけも 探さがせない答こたえも
あー 明日あしたへのプロローグ
終おわらない青春せいしゅん 追おいかけてたどりつく
パラダイス
幸しあわせになりたい そんな気持きもちが
はばたく勇気ゆうき 教おしえてくれたから
はばたく勇気ゆうき 教おしえてくれたから