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「指きり」の歌詞 岡野宏典

2008/10/8 リリース
作詞
岡野宏範
作曲
岡野宏範
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すこ肌寒はださむあさむかえた 今日きょう何故なぜ
足元あしもとをすぎる隙間風すきまかぜつめたいんだろう?
まぶしすぎる朝陽あさひけながら ぼんやりと
がるつぶながめていた

そのほこりのように空転くうてんつづける
役立やくたたずなぜん とう よう

かちえたときなかつけた
二人ふたりよろこびは まだほのかにのこっている
いまはただくう くう ばく ばくぼくだけど
かさねた時間ときほこりになるかなぁ…

ゆうべもきみゆめてきた がするなぁ
どんな言葉ことばわしたかなんておぼえちゃいない
まるで漫画まんがのひとコマのように 二人ふたりただ
ったままつめうだけ

ふきだしのなかにどんな 言葉ことばたちが
まれていくのだろう?

かりえた二人ふたりだからこそ
とがめうこともあるだろう「えがいてた未来みらいはどこ?」
指切ゆびきりしてたページはもうやぶれている
憧憬しょうけいだった二人ふたり風景ふうけい

かりえた二人ふたりだからこそ
とがめうこともあるだろう「目指めざしてた未来みらいはどこ?」
指切ゆびきりしてたページはもうやぶれている
憧憬どうけいだった二人ふたり風景ふうけい
セピアになった二人ふたり風景ふうけい