「僕たちは...」の歌詞 川嶋あい

僕ぼくたちは背せを包つつむ翼つばさと長ながい道歩みちあるいていく
はじまりの時ときが今いま 静しずかに呼よんでるよ
光ひかりと闇やみの二ふたつ受うけ止とめて歩あるく力ちからにする

まぶしい朝日あさひの下した 名前なまえもない道みちの上うえで
僕ぼくらは何なにを見みつめては 何なにを知しっていくだろう
小ちいさな剣けんをにぎりしめ 傷きずついてもいい
生うまれてきた意味いみをずっと 忘わすれないために
大空おおぞらに流ながれてるあの白しろい雲くものように
ゆっくり時ときを感かんじては誰だれかを想おもいたい
僕ぼくたちは背せを包つつむ翼つばさと長ながい道歩みちあるいていく
森もりに光ひかるともし火び くずれていく砂すなの城しろ
戻もどれないふるさとを 目めを細ほそめて泣なきながら想おもってる

枯かれていく緑みどりをいつか守まもってあげたい
「さよなら」はどこかにあるよ もどかしい宿命さだめ
風かぜが夜更よふけをさらい ここへ朝あさを運はこんでくる
もう一度始いちどはじまりの日ひを思おもい出だしてみよう
僕ぼくたちは背せを包つつむ翼つばさと長ながい道歩みちあるいていく
ひかれてる獣道けものみち 歩あるいても曲まがり道みち
同おなじ涙なみだの数かずは 汗あせまみれのこのポケットに入いれたよ

優やさしい空そらに光ひかる 星ほしに願ねがいかけて
僕ぼくたちは背せを包つつむ翼つばさと長ながい道歩みちあるいていく
どんな夢描ゆめえがいても走はしらなきゃ意味いみがない
光ひかりと闇やみの二ふたつ 受うけ止とめて歩あるく力ちからにするから
つづいていく僕ぼくたちのspecialスペシャル longロング aア roadロード