「夢の中へ」の歌詞 川嶋あい

明日あしたはどんな私わたしにめぐり会あうかしら?
昨日きのうよりもいい顔かおできっとあなたに会あう
真面目まじめな横顔よこがお 何見なにみてる?
小ちいさなため息いき ハートが舞まい上あがるよ
12時じゅうにじが過すぎても私わたしはシンデレラ
ガラスの靴くつはもうあなたが持もってるはずだから
人差ひとさし指ゆびの先広さきひろがるよ 真まっ暗くらな冬ふゆの夜明よあけ
光ひかるミニチュアの街まち
南風みなみかぜが吹ふきつけて 一人髪ひとりかみぬらす
雨あめの日曜日にちようびもなぜか好すきになってきたよ
眠ねむったふりしてずるい人ひと 夜よごと心こころは大空おおぞらをかけていく
白しろい紙かみに乗のせる落書らくがきの初恋はつこい
ヒコーキにしてねあなたのもとへと飛とばしたよ
おりたたんだ言葉ことば 一言ひとことが出でる前まえに抱だきしめてよ
このまま夢ゆめの中なかへ
海うみよりも空そらよりももっと離はなれても
一ひとつになりたい あなたに触ふれたいと願ねがうよ
フロントグラスには流ながれ星ぼし 追おいかけた未来みらいに今二人近いまふたりちかづけたかな?