「大好きだよ」の歌詞 川嶋あい

穏おだやかな土曜どようの午後ごごにまた君きみを想おもっていた
人ひとごみは少すこし嫌きらい 嘘うそつくのはもっと嫌きらい
初はじめて交かわしたキス 終電告しゅうでんつげていた発車はっしゃのベル
未来みらいに寄より添そった永遠感えいえんかんじているよね
大好だいすきだよって大好だいすきだよって言いってほしいから
君きみのそばにいつもいたいよ
2人ふたりで明日あすを想像そうぞうするときいいことばかりを
いつもいつも見みつけてゆきたいな

一緒いっしょにうたう鼻歌はなうた 太陽たいように聞きかせている
切せつなさを加くわえた空そら 夕焼ゆうやけをこぼしていた
言いいかけてやめる癖くせ 口下手くちべたで不器用ぶきようなんだね
強つよがりで意地いじっ張ぱりは2人ふたりよく似にているよね
大丈夫だいじょうぶだってずっと一緒いっしょって今年ことしのはじめに
真面目まじめな顔かおで言いってくれたよね
寝不足ねぶそくなのに会あいに来きてくれた さみしがりなのはきっと君きみも
おんなじだったんだ

目印めじるしは必要ひつようないから 戻もどる道みちはもうないよ

いつも君きみがいる ここに君きみがいる
大切たいせつなことは君きみがいて僕ぼくがいること
大好だいすきだよって大好だいすきだよって 君きみのために今伝いまつたえたいよ
届とどいてくれるかな
誰だれかのために何なにか差さし出だして愛あいを鳴ならしていく強つよく強つよく
大切たいせつな君きみへと
僕ぼくら奇跡きせきを連つれてゆこう