「足跡」の歌詞 川嶋あい
2007/6/27 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
騒さわぎすぎた後一人あとひとりの部屋へやに帰かえって電気でんきをつけた
遠とおく甲高かんだかい子供こどもの声こえが通とおり過すぎていく
テレビのスイッチ押おして流ながれ出だす音おとに安心あんしんしたけど
小石こいしみたいに虚むなしく動うごけず座すわっている
あの頃ころの自分じぶんは誰だれより臆病おくびょうだったんだ
信しんじる人ひといなくて信しんじるしかなかった
ただ戦たたかいつづけていた 相手あいてなんかいないのに
青空あおぞらの色いろも見みえないくらいに深ふかくうつむいていた
孤独こどくも絶望ぜつぼうもきっと使つかい果はたしていたんだ
何なにもないアスファルトの上うえずっとうたっていた
違ちがう場所ばしょで生いきてもたった一人ひとりの自分じぶん
今いまなら心こころの底そこからきっと笑わらえる気きがするよ
気持きもちが逃にげないように今いまここでうたっている
あたたかな声こえに包つつまれた 生うまれてきてよかったよ
歩あるいてきた足跡あしあと 影かげのように伸のびている
自分じぶんを認みとめてあげたい 自分じぶんに嘘うそはつかないよ
あるがままに歩あるいていく
遠とおく甲高かんだかい子供こどもの声こえが通とおり過すぎていく
テレビのスイッチ押おして流ながれ出だす音おとに安心あんしんしたけど
小石こいしみたいに虚むなしく動うごけず座すわっている
あの頃ころの自分じぶんは誰だれより臆病おくびょうだったんだ
信しんじる人ひといなくて信しんじるしかなかった
ただ戦たたかいつづけていた 相手あいてなんかいないのに
青空あおぞらの色いろも見みえないくらいに深ふかくうつむいていた
孤独こどくも絶望ぜつぼうもきっと使つかい果はたしていたんだ
何なにもないアスファルトの上うえずっとうたっていた
違ちがう場所ばしょで生いきてもたった一人ひとりの自分じぶん
今いまなら心こころの底そこからきっと笑わらえる気きがするよ
気持きもちが逃にげないように今いまここでうたっている
あたたかな声こえに包つつまれた 生うまれてきてよかったよ
歩あるいてきた足跡あしあと 影かげのように伸のびている
自分じぶんを認みとめてあげたい 自分じぶんに嘘うそはつかないよ
あるがままに歩あるいていく