「飛べない鳥」の歌詞 川嶋あい

7月しちがつの風かぜ 熱あつい日差ひざしの中なか ちっぽけな自分じぶんがやけに光ひかるよ
まちがいだらけ 臆病おくびょうなこの僕ぼく
両手りょうてに羽はねあるけど 飛とべない鳥とりさ
だけど一ひとつの 夢ゆめを見みつけて さまよって まよって
つかんだ勇気ゆうきがここにある

あの空そらを行ゆく高たかい鳥とりのようにずっと
流ながれる明日あすを熱あつく生いきてみたい
果はてない道みち 溢あふれるこの鼓動こどうと共ともに
名なもなき鳥とりが今いまを駆かけるよ

交差点こうさてんでは 人混ひとごみにまぎれ 泣なきじゃくる自分じぶんが夕日ゆうひにはえる
涙なみだなくして 翼広つばさひろげよう その瞳ひとみに 輝かがやく
未知みちの光宿ひかりやどらせるのさ

この世界せかいに生うまれた意味いみを夢ゆめにたくそう
今いまは無理むりでも いつかはばたきたい
果はてなき未来みらい 燃もえる虹にじの中なかで きっと
夏なつの扉とびらを静しずかに開ひらこう

あの空そらを行ゆく高たかい鳥とりのようにずっと
流ながれる明日あすを熱あつく生いきてみたい
果はてなき未来みらい 燃もえる虹にじの中なかで きっと
夏なつの扉とびらを静しずかに開ひらこう

Laラ Laラ Laラ …