「愛だけが」の歌詞 日之内エミ

カーテン閉しめ切きった部屋へやで一人ひとり
膝抱ひざかかえてうつむいた
時計とけいの針はりの音おとだけがすべてを
支配しはいしてる この世界せかい

こんなにも愛あいした 人ひとは過去かこにはいない
そして この先さきこれ以上いじょう 愛あいせる人ひとは
いないでしょう

あぁ 愛あいだけが 私わたしがあなたへ伝つたえたい想おもいのすべて
あぁ 愛あいだけを 私わたしはあなたに受うけ止とめて欲ほしかった

悲かなしい想おもいは底知そこしれずあふれて
私わたしのすべてを破壊はかいする
この先何さきなにも見みたくはない 見みえない
明日あしたさえも遠とおすぎるから

去年きょねんの写真しゃしんを そっとながめてみた
あの日ひの笑顔えがおと引ひき換かえに今いまはただ
泣ないている

あぁ 愛あいだけが 私わたしの生いきる意味生いみいきる力ちからすべてなのに
あぁ 愛あいだけが 私わたしを前まえへと 強つよく突つき動うごかしてた

こんなに想おもいをぶつけたのは君きみだけ
こんなにすべてをみせれたのも君きみだけ
取とり戻もどしたい なぜ戻もどれない
誰だれか教おしえて

あぁ 愛あいだけが 私わたしがあなたへ伝つたえたい想おもいのすべて
あぁ 愛あいだけを 私わたしはあなたに受うけ止とめて欲ほしかった

あぁ 君きみだけが 私わたしを心こころからすべてを揺ゆさぶる程ほどに
あぁ 君きみだけが 私わたしを広ひろすぎる愛あいの海泳うみおよがせた