「さらば友よ」の歌詞 森進一
1974/4/15 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
この次つぎの汽車きしゃに
乗のり遠とおくへ行ゆくと
あのひとの肩かたを抱だき
あいつはいった
お前まえにはこの恋こいを
わかってほしいと
くり返かえしそういって
あいつは泣ないた
さらば友ともよ
もう何なにもいわない
ここで ここで見送みおくろう
うしろ姿すがたを
打うち明あけてくれたのが
せめての救すくい
裏切うらぎりといえるけど
許ゆるしてもいい
何なにかしら いいたげな
あのひとの瞳ひとみに
きらきらと光ひかってる
涙なみだを見みた
さらば友ともよ
もう逢あうこともない
胸むねで 胸むねで音おとたてて
何なにかが消きえた
ベルの音おとききながら
しみじみ思おもう
ふたりともそれなりに
悩なやんだだろう
しあわせを祈いのるよと
いいたいけれど
なぜかしら素直すなおには
いえなかったよ
さらば友ともよ
もうふりむくじゃない
俺おれの俺おれのこの涙なみだ
知しられたくない
乗のり遠とおくへ行ゆくと
あのひとの肩かたを抱だき
あいつはいった
お前まえにはこの恋こいを
わかってほしいと
くり返かえしそういって
あいつは泣ないた
さらば友ともよ
もう何なにもいわない
ここで ここで見送みおくろう
うしろ姿すがたを
打うち明あけてくれたのが
せめての救すくい
裏切うらぎりといえるけど
許ゆるしてもいい
何なにかしら いいたげな
あのひとの瞳ひとみに
きらきらと光ひかってる
涙なみだを見みた
さらば友ともよ
もう逢あうこともない
胸むねで 胸むねで音おとたてて
何なにかが消きえた
ベルの音おとききながら
しみじみ思おもう
ふたりともそれなりに
悩なやんだだろう
しあわせを祈いのるよと
いいたいけれど
なぜかしら素直すなおには
いえなかったよ
さらば友ともよ
もうふりむくじゃない
俺おれの俺おれのこの涙なみだ
知しられたくない