「どうしようもない僕に天使が降りてきた」の歌詞 槇原敬之
1996/9/25 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
勢いきおい良よくしまったドアで
舞まいあがった枕まくらの羽根はね
今夜こんやはついに彼女かのじょを
怒おこらせてしまった
昔むかしの恋人こいびとのくれた
目覚めざまし時計どけいを
何度言なんどいわれても ずっと
使つかったのが気きに入いらない
飛とび出だした彼女かのじょの手ての中なかで
チクタク まるで時限爆弾じげんばくだん
近ちかくの空あき地ちに違ちがいない
今いますぐ 追おいかけよう
走はしる君きみの髪かみで シャツで
揺ゆれるたくさんの白しろい羽根はね
いっぱい道路どうろに落おちてる
"本当ほんとうは探さがしてほしい"
走はしる僕ぼくの髪かみで シャツで
揺ゆれるたくさんの白しろい羽根はね
君きみはきっとどうしようもない
僕ぼくに降おりてきた天使てんし
付つき合あってもうすぐ1年いちねんで
ずいぶん仲良なかよくなったから
キスしたって 抱だきしめたって
挨拶あいさつみたいに思おもってた
やっぱり空あき地ちで見みつけた
君きみはなんだか他人たにんみたいに
僕ぼくにおじぎをしてみせた
"愛あいを勘違かんちがいしないでください"って
君きみが両手りょうてをそらに上あげて
目覚めざまし時計どけいは飛とんでいった
まるで誰だれかを見送みおくるように
そっと微笑ほほえんで
まだ君きみの髪かみで シャツで
揺ゆれるたくさんの白しろい羽根はね
壊こわれた目覚めざましよりもっと
痛いたかった君きみの気持きもち
時々ときどき 天使てんしは僕ぼくらに
悪戯いたずらをして教おしえるよ
誰だれかを愛あいするためには
もっと努力どりょくが必要ひつよう
まだ君きみの髪かみで シャツで
揺ゆれるたくさんの白しろい羽根はね
壊こわれた目覚めざましよりもっと
痛いたかった君きみの気持きもち
まだ僕ぼくの髪かみで シャツで
揺ゆれるたくさんの白しろい羽根はね
君きみはきっとどうしようもない
僕ぼくに降おりてきた天使てんし
(降おりてきた天使てんし)
帰かえったら部屋へやの掃除そうじは
僕ぼくが全部ぜんぶやるから
一緒いっしょに帰かえろう…
舞まいあがった枕まくらの羽根はね
今夜こんやはついに彼女かのじょを
怒おこらせてしまった
昔むかしの恋人こいびとのくれた
目覚めざまし時計どけいを
何度言なんどいわれても ずっと
使つかったのが気きに入いらない
飛とび出だした彼女かのじょの手ての中なかで
チクタク まるで時限爆弾じげんばくだん
近ちかくの空あき地ちに違ちがいない
今いますぐ 追おいかけよう
走はしる君きみの髪かみで シャツで
揺ゆれるたくさんの白しろい羽根はね
いっぱい道路どうろに落おちてる
"本当ほんとうは探さがしてほしい"
走はしる僕ぼくの髪かみで シャツで
揺ゆれるたくさんの白しろい羽根はね
君きみはきっとどうしようもない
僕ぼくに降おりてきた天使てんし
付つき合あってもうすぐ1年いちねんで
ずいぶん仲良なかよくなったから
キスしたって 抱だきしめたって
挨拶あいさつみたいに思おもってた
やっぱり空あき地ちで見みつけた
君きみはなんだか他人たにんみたいに
僕ぼくにおじぎをしてみせた
"愛あいを勘違かんちがいしないでください"って
君きみが両手りょうてをそらに上あげて
目覚めざまし時計どけいは飛とんでいった
まるで誰だれかを見送みおくるように
そっと微笑ほほえんで
まだ君きみの髪かみで シャツで
揺ゆれるたくさんの白しろい羽根はね
壊こわれた目覚めざましよりもっと
痛いたかった君きみの気持きもち
時々ときどき 天使てんしは僕ぼくらに
悪戯いたずらをして教おしえるよ
誰だれかを愛あいするためには
もっと努力どりょくが必要ひつよう
まだ君きみの髪かみで シャツで
揺ゆれるたくさんの白しろい羽根はね
壊こわれた目覚めざましよりもっと
痛いたかった君きみの気持きもち
まだ僕ぼくの髪かみで シャツで
揺ゆれるたくさんの白しろい羽根はね
君きみはきっとどうしようもない
僕ぼくに降おりてきた天使てんし
(降おりてきた天使てんし)
帰かえったら部屋へやの掃除そうじは
僕ぼくが全部ぜんぶやるから
一緒いっしょに帰かえろう…