1. 歌詞検索UtaTen
  2. 槇原敬之
  3. カイト歌詞

「カイト」の歌詞 槇原敬之

2007/11/7 リリース
作詞
槇原敬之
作曲
槇原敬之
文字サイズ
よみがな
hidden
キャップのうえからフードかぶり
ポケットにちすくむ
きみ姿すがたはまるで
氷山ひょうざんのこされたペンギン
台場だいば 浜辺はまべのカフェの椅子いす
つよ海風うみかぜうごかされる
それからもまるで
そらすようにきみそら見上みあげる

一月初いちがつはじめめずらしく
凧揚たこあげをする子供こどもたち
深呼吸しんこきゅうしながらうでのばす
きみそでがはためくよ

かいかぜをうけながら
たかくあがってくカイト
かぜかないことを
どうかなげかないで
きみがもしもちがほう
んでしまわぬように
いつでもぼくきみいと
もっているから

ゆりかもめがえさをもと
浜辺はまべきわまでんでくる
人間にんげんだっておなじさ
いいときにひとむらがってくるよ
だけどぼくはどんなときも
きみのそばにいるからね
あのときぼくしんじてそばに
いてくれたきみおなじように

年明としあけすぐの青空あおぞら
つめたいかぜくけれど
太陽たいようらされた世界せかい
はじまりに胸膨むねふくらませてる

かいかぜをうけながら
たかくあがってくカイト
かぜかないことを
どうかなげかないで
ぼくがもしもちがほう
んでしまいそうなときは
ぼくいとをどうかきみ
つよいておくれ

かいかぜをうけながら
たかくあがってくカイト
かぜかないことを
どうかなげかないで
きみがもしもちがほう
んでしまわぬように
いつでもぼくきみいと
もっているから

いつでもぼくきみいと
もっているから