「ビオラは歌う」の歌詞 槇原敬之
2010/6/30 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
ビオラが居いなくてもきっとなにも変かわらないさ
そうみんなで笑わらい先さきに始はじまった練習れんしゅう
でも!
何故なぜかいつものように調子ちょうしが出でなくて
悩なやむみんなを指揮者しきしゃは訳知わけしり顔がおで笑わらう
遅おくれてきたビオラ達たちの慌あわてる足音あしおとに
上うえにつんとタクトがあがる
「さぁみんな揃そろったもう一度いちど」
そしてオーケストラは高たからかに歌うたい出だす
いつもの調子ちょうしで誰だれもが素敵すてきな音おとを奏かなでる
目立めだたないビオラの調しらべは誰だれかの為ための旋律せんりつ
それを頼たよりにしていた事ことにみんな気付きづいた
鳥とりを空高そらたかくへと運はこぶ見みえない風かぜのように
星ほしを輝かがやかせて見みせる暗くらい夜空よぞらのように
誰だれかの為ために必要ひつような自分じぶんになれる事ことで
感かんじられる幸しあわせがあると教おしえるように
ビオラは歌うたう
ビオラは歌うたう
そうみんなで笑わらい先さきに始はじまった練習れんしゅう
でも!
何故なぜかいつものように調子ちょうしが出でなくて
悩なやむみんなを指揮者しきしゃは訳知わけしり顔がおで笑わらう
遅おくれてきたビオラ達たちの慌あわてる足音あしおとに
上うえにつんとタクトがあがる
「さぁみんな揃そろったもう一度いちど」
そしてオーケストラは高たからかに歌うたい出だす
いつもの調子ちょうしで誰だれもが素敵すてきな音おとを奏かなでる
目立めだたないビオラの調しらべは誰だれかの為ための旋律せんりつ
それを頼たよりにしていた事ことにみんな気付きづいた
鳥とりを空高そらたかくへと運はこぶ見みえない風かぜのように
星ほしを輝かがやかせて見みせる暗くらい夜空よぞらのように
誰だれかの為ために必要ひつような自分じぶんになれる事ことで
感かんじられる幸しあわせがあると教おしえるように
ビオラは歌うたう
ビオラは歌うたう