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「僕の今いる夜は」の歌詞 槇原敬之

2008/11/19 リリース
作詞
槇原敬之
作曲
槇原敬之
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真夜中まよなかめたら
このよる中自分なかじぶんだけ
のこされたような
孤独こどく気持きもちになった
一人ひとりほうがいいさと
あれほどっていたくせに
つけっぱなしのラジオのこえ
しがみつくこころ

おもたくしたリクエストの
うたがスピーカーからなが
この部屋へやをゆっくりとたしてゆく
ぼくまどそと

えないけれどおもいをせたうた
いくつもこの夜空よぞらまわってるんだ
ぼくいまいるよる孤独こどくよるなんかじゃない
だれかが何処どこかでだれかをおもやさしいよるなんだ

このラジオの電波でんぱ
おもいとおなえない
でもどうしてひとおもいを
ぼくしんじられないんだろう
だれかが元気げんきでいるように
そういのってくれているから
こうして何事なにごともなく
いられるのかもしれない

だれかへのおもたくした
うたがまたながれる
ひとおもいのかずだけのうたよるたしてく
ぼくはまたまどそと

えないけれどおもいをせたうた
いくつもこの夜空よぞらまわってるんだ
だれかをこんなにも必要ひつようとしてしまうのは
ぼくだけじゃないとったとき 孤独こどくえた

明日あしただれにとっても
素晴すばらしいになるといいな
ぼくはまたまどそとつめる
ラジオからながれるこえきながら

えないけれどおもいをせたうた
いくつもこの夜空よぞらまわってるんだ
ぼくいまいるよる孤独こどくよるなんかじゃない
だれかが何処どこかでだれかをおもやさしいよるなんだ

だれかが何処どこかでだれかをおもやさしいよるなんだ