「僕の彼女はウエイトレス」の歌詞 槇原敬之

(One! two!
three! four!)

留守番電話るすばんでんわのメッセージ
バイトの途中とちゅう
耳みみにしたのが
二人ふたりで聴きいた
最初さいしょの曲きょくで
急きゅうに声こえが聞ききたくなって
オーダーとるのも
忘わすれる様ような
君きみが困こまってしまう程ほど
大好だいすき
火曜日かようびはポストに鍵かぎを
入いれて仕事しごとに向むかう
ねむそうな君きみが出迎でむかえる
夜よるのために僕ぼくは頑張がんばる
Wow wo・・・
君きみの笑顔えがおの理由わけが
もう１ひとつ増ふえるなら
今降いまふり出だした雨あめだって
僕ぼくはやましてみせるよ
幸しあわせの記憶きおくを
忘わすれないでいれば
二人ふたりが願ねがう永遠えいえんは
必かならず手てに入はいる

僕ぼくの彼女かのじょはウエイトレス
慣なれないレジを
たたく姿すがたを
僕ぼくはまだ
見みたことはないけど
低ひくい冷蔵庫れいぞうこしゃがみ込こんで
冷つめたいビール探さがしている
横顔よこがおは僕ぼくだけの
ポラロイド
日曜日にちようびは少すこし早起はやおきして
市場いちばに出でかけよう
人ひとごみをかきわけながら
大事だいじなぼくらの夕食ゆうしょくを
探さがそう
あの初はじめての Kiss の
聴きこえそうなドキドキも
寄より添そう二人ふたりの髪かみが
同おなじ香かおりになる夜よるも
ずっとわからなかった
数学すうがくの答こたえみたい
僕ぼくと君きみが出会であったのは
もう偶然ぐうぜんじゃない
君きみの笑顔えがおの理由わけが
もう１ひとつ増ふえるなら
今降いまふり出だした雨あめだって
僕ぼくはやましてみせるよ
幸しあわせの記憶きおくを
忘わすれないでいれば
二人ふたりが願ねがう永遠えいえんは
必かならず手てに入はいる
あの初はじめての Kiss の
聴きこえそうなドキドキも
寄より添そう二人ふたりの髪かみが
同おなじ香かおりになる夜よるも
ずっとわからなかった
数学すうがくの答こたえみたい
僕ぼくと君きみが出会であったのは
もう偶然ぐうぜんじゃない