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「君の後ろ姿」の歌詞 槇原敬之

2008/11/19 リリース
作詞
槇原敬之
作曲
槇原敬之
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それじゃあまたねとわかれたあと
きみにはすこしおおきいがする
見慣みなれたかばんらしながら
ちいさくなるきみつめてた
よほどのことがなければ
こんなふうにずっと見送みおくらないよね
そうぼくらは友達ともだち すくなくとも
きみぼくのことをそうおもっている

かえらないことをねがうけど
一度いちどかえったことなんてない
きみうし姿すがた見送みおくっている
うたがいようもないくらい片思かたおもいだ
まるでてかけたほうきみたいに
かべにもたれかかりながら ただ
きみうし姿すがた見送みおくるときだけ
うそをついてないぼくでいられる

かわいたかぜはこんできた
とおくの無邪気むじゃき子供こどもわらごえ
はじめてこいしたあのころとよく
ぎこちない夕暮ゆうぐれだ
わらってくれることうれしすぎて
馬鹿ばかなことしたりはなしている
一緒いっしょわらってるこいしてることも
わすれてしまえるならどんなにいいのに

かえらないことをねがうけど
一度いちどかえったことなんてない
きみうし姿すがた見送みおくっている
わらってしまうくらい片思かたおもいだ
まるでたてかけたほうきみたいに
かべにもたれかかりながら ただ
きみうし姿すがた見送みおくるときだけ
うそをついてないぼくでいられる

うしなうことよりも たった一言ひとこと
きずつけてしまうかもしれないのが
ただこわくて ゆめなか
きみにさえきだとはえずにいる

かえらないことをねがうけど
一度いちどかえったことなんてない
きみうし姿すがた見送みおくっている
どうしようもないくらい片思かたおもいだ
まるでてかけたほうきみたいに
かべにもたれかかりながら ただ
きみうし姿すがた見送みおくるときだけ
うそをついてないぼくでいられる

きみうし姿すがた見送みおくるときだけ
きみこいしてる ぼくでいられる