「夏のスピード」の歌詞 槇原敬之
1992/5/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
夕立ゆうだちの後あとの空そらを 逃にげるように流ながれる雲くも
僕等ぼくらの明日あしたも こんな風ふうならいい
抱だきしめた僕ぼくの腕うでを 本当ほんとうはほどきたいのに
じっとしているのは 最後さいごのガマンだろ?
さよならの場所ばしょを選えらぶ 余裕よゆうさえない程ほど
ぼくら なにを 急いそいだの?!
切きり出だした"さよなら"は 君きみの小ちいさな声こえ
はじめに "ゴメン"と 言いったのは僕ぼくの声こえ
夕暮ゆうぐれが遅おそすぎて 影かげを 踏ふむのに もう
疲つかれた あの夏なつの日ひの様ように…
はねた水みずで濡ぬれた スカートのすそ 気きにしながら
人ひとの波なみに 君きみが消きえて行ゆくよ
小ちいさすぎる肩かたを 悲かなしいと思おもうのは
自分じぶんに向むけた 最後さいごの強つよがり…
あれ程君ほどきみに言いわれた 背中丸せなかまるめる癖くせ
それさえ治なおせないまま
傷付きずついたふりをして 違ちがって見みえる街まちを
楽たのしみながら 歩あるくような僕ぼくだけど
雑踏ざっとうでもクラクションでも
こめかみに残のこってる
痛いたみさえも消けしてくれない
切きり出だした"さよなら"は君きみの小ちいさな声こえ
はじめに"ゴメン"と 言いったのは僕ぼくの声こえ
夕暮ゆうぐれが遅おそすぎて 影かげを 踏ふむのに もう
疲つかれた あの夏なつの日ひの様ように…
僕等ぼくらの明日あしたも こんな風ふうならいい
抱だきしめた僕ぼくの腕うでを 本当ほんとうはほどきたいのに
じっとしているのは 最後さいごのガマンだろ?
さよならの場所ばしょを選えらぶ 余裕よゆうさえない程ほど
ぼくら なにを 急いそいだの?!
切きり出だした"さよなら"は 君きみの小ちいさな声こえ
はじめに "ゴメン"と 言いったのは僕ぼくの声こえ
夕暮ゆうぐれが遅おそすぎて 影かげを 踏ふむのに もう
疲つかれた あの夏なつの日ひの様ように…
はねた水みずで濡ぬれた スカートのすそ 気きにしながら
人ひとの波なみに 君きみが消きえて行ゆくよ
小ちいさすぎる肩かたを 悲かなしいと思おもうのは
自分じぶんに向むけた 最後さいごの強つよがり…
あれ程君ほどきみに言いわれた 背中丸せなかまるめる癖くせ
それさえ治なおせないまま
傷付きずついたふりをして 違ちがって見みえる街まちを
楽たのしみながら 歩あるくような僕ぼくだけど
雑踏ざっとうでもクラクションでも
こめかみに残のこってる
痛いたみさえも消けしてくれない
切きり出だした"さよなら"は君きみの小ちいさな声こえ
はじめに"ゴメン"と 言いったのは僕ぼくの声こえ
夕暮ゆうぐれが遅おそすぎて 影かげを 踏ふむのに もう
疲つかれた あの夏なつの日ひの様ように…