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「明けない夜が来ることはない」の歌詞 槇原敬之

2005/5/18 リリース
作詞
槇原敬之
作曲
槇原敬之
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まどうつるのはひと頬杖ほおづえきながら
けないよるしんじてしまいそうなぼくだけ
いまこのスタンドをせば世界せかいぼくこころおな
うえしたかもわからない暗闇くらやみまれそうだ

あまりにもちがたかさのえりもとにがいった
ぼくはボタンをちがえたままシャツをている
たとひとめても自分じぶんこと一度いちど
かえりみずきてきたぼく本当ほんと姿すがただろう

ちがえたボタンを自分じぶん
ただせたのならば
いまからでもおそくないか」と
こころいかけた そのとき

この暗闇くらやみくように
ひかりすじはしって
このこころきていく世界せかい
あさらされてひろがっていく

おなじようなあやまちをだれもがっているのは
他人ひとゆるせるひろこころてるため
無駄むだなものでいっぱいのこころなかから
めるための言葉ことばはとにかく全部ぜんぶ てよう

まどそと植木うえき
さきにふるえる朝露あさつゆ
一滴いってきみずだれかと
いたいといま おもえる

この暗闇くらやみくように
ひかりすじはしって
このこころきていく世界せかい
あさらされてかがやいている

この暗闇くらやみくように
ひかりすじはしって
このこころきていく世界せかい
けることのないよるはない

このこころこえを きっと
ひかりのがしはしない