「桃」の歌詞 槇原敬之
2001/4/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
抱だきしめたいと言いう言葉ことばの
意味いみとは裏腹うらはらに
不安ふあんや寂さびしさを君きみに
押おしつけようとしてたんだ
ここに来くる途中とちゅうに君きみの
好すきな桃ももを選えらびながら
救すくわれることしか頭あたまに
なかった最低さいていな僕ぼく
君きみのようになりたいはずなのに
駆かけ引ひきのない気持きもちを
いつもくれる 君きみのように
高たかい場所ばしょに実みを付つけた
桃ももに手てが届とどくように
君きみを抱だき上あげることさえ
思おもいつきもしなかった
高たかい場所ばしょに実みを付つけた
桃ももに手てが届とどかない君きみに
気付きづかないような僕ぼくの手ては
柔やわらかいものを潰つぶしてしまう
駄目だめなところをたくさん
僕ぼくの中なかに見みつけても
どうして嫌きらわないで
一緒いっしょにいるのと聞きいた時とき
そんなことで変かわるような
気持きもちしかない人ひとに
好すきと言いわれるのは自分じぶんも
いやだからと答こたえた
一人ひとりでは感かんじられなかった気持きもちが
僕ぼくの中なかで実みのる
君きみの言葉ことばで実みのる
高たかい場所ばしょに実みを付つけた
桃ももに手てが届とどくように
君きみを抱だき上あげることが
幸しあわせだと僕ぼくは気きづく
今いままでどんなに知しりたくても
知しることのできなかったことを
一ひとつ一ひとつあきらめずに
僕ぼくは君きみと知しっていく
高たかい場所ばしょに実みを付つけた
桃ももに手てが届とどくように
君きみを抱だき上あげることが
幸しあわせだと僕ぼくは気きづく
一人占ひとりじめすればいいのに
地面じめんに足あしをつけた君きみは
一緒いっしょに食たべようと笑わらうから
桃ももはもっともっと甘あまく香かおる
意味いみとは裏腹うらはらに
不安ふあんや寂さびしさを君きみに
押おしつけようとしてたんだ
ここに来くる途中とちゅうに君きみの
好すきな桃ももを選えらびながら
救すくわれることしか頭あたまに
なかった最低さいていな僕ぼく
君きみのようになりたいはずなのに
駆かけ引ひきのない気持きもちを
いつもくれる 君きみのように
高たかい場所ばしょに実みを付つけた
桃ももに手てが届とどくように
君きみを抱だき上あげることさえ
思おもいつきもしなかった
高たかい場所ばしょに実みを付つけた
桃ももに手てが届とどかない君きみに
気付きづかないような僕ぼくの手ては
柔やわらかいものを潰つぶしてしまう
駄目だめなところをたくさん
僕ぼくの中なかに見みつけても
どうして嫌きらわないで
一緒いっしょにいるのと聞きいた時とき
そんなことで変かわるような
気持きもちしかない人ひとに
好すきと言いわれるのは自分じぶんも
いやだからと答こたえた
一人ひとりでは感かんじられなかった気持きもちが
僕ぼくの中なかで実みのる
君きみの言葉ことばで実みのる
高たかい場所ばしょに実みを付つけた
桃ももに手てが届とどくように
君きみを抱だき上あげることが
幸しあわせだと僕ぼくは気きづく
今いままでどんなに知しりたくても
知しることのできなかったことを
一ひとつ一ひとつあきらめずに
僕ぼくは君きみと知しっていく
高たかい場所ばしょに実みを付つけた
桃ももに手てが届とどくように
君きみを抱だき上あげることが
幸しあわせだと僕ぼくは気きづく
一人占ひとりじめすればいいのに
地面じめんに足あしをつけた君きみは
一緒いっしょに食たべようと笑わらうから
桃ももはもっともっと甘あまく香かおる