「花火の夜」の歌詞 槇原敬之
2002/8/7 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
夕立止ゆうだちやんだ夜空よぞらはまるで
体育館たいいくかんの黒くろいビロード
今年ことしもいろんな街まちから
集あつまってくる 花火大会はなびたいかい
どんな人ひとでも この場所ばしょで
笑顔えがおになれる 花火はなびの夜よるを
とても好すきだと言いっていた
君きみを今いまも思おもい出だすよ
花火はなびと同おんなじ色いろで
浮うかんでは消きえる横顔よこがお
君きみと話はなしたいろんな事ことは
夏なつの夜よるに消きえずに残のこっている
雷かみなりじゃないよ 始はじまったんだ!
僕ぼくの手てをつかんで走はしり出だした
今いま 遠とおくにいる君きみからも
この花火はなびがみえればいいのに
なれない浴衣ゆかたじゃ歩あるき辛づらいと
土手どての石段いしだんに座すわり込こむと
君きみのまねをして下駄げたを
脱ぬいだ足あしを投なげ出だした
不良ふりょうと決きめつけていた事こと
僕ぼくにもあったと謝あやまったとき
今いまは違ちがうと優やさしく言いうから
痛いたみを知しらない自分じぶんを責せめた
"ずっとみんなが毎日まいにち
笑わらっていられればいいな"
何気なにげなく言いった君きみの言葉ことばに
泣なきそうになるのを我慢がまんした
雷かみなりじゃないよ 始はじまったんだ!
僕ぼくの手てをつかんで走はしり出だした
今いま 遠とおくにいる君きみからも
この花火はなびがみえればいいのに
"ずっとみんなが毎日まいにち
笑わらっていられればいいな"
何気なにげなく君きみが言いった言葉ことばが
今いまも祈いのりの様ように響ひびいてる
雷かみなりじゃないよ 始はじまったんだ!
僕ぼくの手てをつかんで走はしり出だした
今いま 遠とおくにいる君きみからも
この花火はなびがみえればいいのに
体育館たいいくかんの黒くろいビロード
今年ことしもいろんな街まちから
集あつまってくる 花火大会はなびたいかい
どんな人ひとでも この場所ばしょで
笑顔えがおになれる 花火はなびの夜よるを
とても好すきだと言いっていた
君きみを今いまも思おもい出だすよ
花火はなびと同おんなじ色いろで
浮うかんでは消きえる横顔よこがお
君きみと話はなしたいろんな事ことは
夏なつの夜よるに消きえずに残のこっている
雷かみなりじゃないよ 始はじまったんだ!
僕ぼくの手てをつかんで走はしり出だした
今いま 遠とおくにいる君きみからも
この花火はなびがみえればいいのに
なれない浴衣ゆかたじゃ歩あるき辛づらいと
土手どての石段いしだんに座すわり込こむと
君きみのまねをして下駄げたを
脱ぬいだ足あしを投なげ出だした
不良ふりょうと決きめつけていた事こと
僕ぼくにもあったと謝あやまったとき
今いまは違ちがうと優やさしく言いうから
痛いたみを知しらない自分じぶんを責せめた
"ずっとみんなが毎日まいにち
笑わらっていられればいいな"
何気なにげなく言いった君きみの言葉ことばに
泣なきそうになるのを我慢がまんした
雷かみなりじゃないよ 始はじまったんだ!
僕ぼくの手てをつかんで走はしり出だした
今いま 遠とおくにいる君きみからも
この花火はなびがみえればいいのに
"ずっとみんなが毎日まいにち
笑わらっていられればいいな"
何気なにげなく君きみが言いった言葉ことばが
今いまも祈いのりの様ように響ひびいてる
雷かみなりじゃないよ 始はじまったんだ!
僕ぼくの手てをつかんで走はしり出だした
今いま 遠とおくにいる君きみからも
この花火はなびがみえればいいのに