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「Anywhere」の歌詞 槇原敬之

2007/11/7 リリース
作詞
槇原敬之
作曲
槇原敬之
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ひかるタワーのうえほう
低気圧ていきあつそらまれて
見慣みなれた東京とうきょうらない
まちのようにえたんだ
一人取ひとりとのこされたような
気持きもちにぼくはなりかけたけど
よこくと大好だいすきな
ひと横顔よこがおえたんだ

そのときぼくわかったんだ
ここがどこでもかまいはしないと

きみのいるこの場所ばしょ
ぼくきていく場所ばしょ
ひとだれでもしあわせに
なるためにまれてきたのなら
きみのいるその場所ばしょ
ぼくきていく場所ばしょ
どんなつらさもしあわせに
かえながらきてゆける

あのころことおもした
ろくに学校がっこうへもかずに
一人電車ひとりでんしゃって
どこかちがまちにいってたけど
だれかのこときになって
とにかくいたいそれだけで
づけばそのから一日いちにち
やすまずにかよえたんだ
そこがどこかが問題もんだいじゃない
そこにだれがいるかが大事だいじだった

きみのいるこの場所ばしょ
ぼくきていく場所ばしょ
ひとだれでもしあわせに
なるためにまれてきたのなら
きみのいるその場所ばしょ
ぼくきていく場所ばしょ
どんなつらさもしあわせに
かえながらきてゆける

すこしのとおあめあと
くもがどこかへげてゆく
きみ出会であったときとおな
景色けしきにまたもどってゆく

きみのいるこの場所ばしょ
ぼくきていく場所ばしょ
ひとだれでもしあわせに
なるためにまれてきたのなら
きみのいるその場所ばしょ
ぼくきていく場所ばしょ
どんなつらさもしあわせに
かえながらきてゆける

どんなつらさもしあわせに
かえながらきてゆける