「Appreciation」の歌詞 槇原敬之
2011/7/27 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
仕事場しごとばへ僕ぼくを毎日まいにち
運はこんでくれる電車でんしゃを
動うごかしていたものを
どうして僕ぼくは悪わるく言いえる?
夕飯ゆうはんの食卓しょくたくを囲かこむ
大好だいすきな人ひとの顔かおを
明あかるくてらしてくれたものを
どうして悪わるく言いえるんだろう?
こんな豊ゆたかな毎日まいにちを
今いままでくれてありがとうと
一番先いちばんさきに言ゆうべきなのに
まるで逆ぎゃくの事ことを言いってしまうんだ
失うしなったものは全すべて
当あたり前まえに思おもって
それがあることの喜よろこびを
感かんじずにいたもの
このまま感謝かんしゃできない
僕ぼくらのままでいたなら
もっと多おおくを失うしなう時ときが
来くるのは確たしかだろう
人ひとは自然しぜんを自分達じぶんたちの
都合つごうで形かたちを変かえて
利用りようしているだけなのに
共存きょうぞんしてると何故言なぜいえる?
いろんなものの命いのちをもらう
事ことでしか 生いきてはいけない
そんな弱よわい生いき物ものだなんて
見みえないくらい我わが物顔ものがおだ
壊こわれた原子炉げんしろよりも
手てに負おえないのはきっと
当あたり前まえという気持きもちに
汚染おせんされた僕ぼくらの心こころ
ほら「有あり難がとう」も言いえない
失うしなったものは全すべて
当あたり前まえに思おもって
それがあることの喜よろこびを
感かんじずにいたもの
このまま感謝かんしゃできない
僕ぼくらのままでいたなら
もっと多おおくを失うしなう時ときが
来くるのは確たしかだろう
こんな僕ぼくらに毎日まいにちを
今いままでくれてありがとうと
言いえる心こころだけにしか
取とり戻もどせないものがあるのだろう
失うしなったものは全すべて
当あたり前まえに思おもって
それがあることの喜よろこびを
感かんじずにいたもの
このまま感謝かんしゃできない
僕ぼくらのままでいたなら
もっと多おおくを失うしなう時ときが
来くるだろう
それを望のぞんでいないのはきっと
僕ぼくだけじゃないはずだ
君きみだって同おなじはずだ
運はこんでくれる電車でんしゃを
動うごかしていたものを
どうして僕ぼくは悪わるく言いえる?
夕飯ゆうはんの食卓しょくたくを囲かこむ
大好だいすきな人ひとの顔かおを
明あかるくてらしてくれたものを
どうして悪わるく言いえるんだろう?
こんな豊ゆたかな毎日まいにちを
今いままでくれてありがとうと
一番先いちばんさきに言ゆうべきなのに
まるで逆ぎゃくの事ことを言いってしまうんだ
失うしなったものは全すべて
当あたり前まえに思おもって
それがあることの喜よろこびを
感かんじずにいたもの
このまま感謝かんしゃできない
僕ぼくらのままでいたなら
もっと多おおくを失うしなう時ときが
来くるのは確たしかだろう
人ひとは自然しぜんを自分達じぶんたちの
都合つごうで形かたちを変かえて
利用りようしているだけなのに
共存きょうぞんしてると何故言なぜいえる?
いろんなものの命いのちをもらう
事ことでしか 生いきてはいけない
そんな弱よわい生いき物ものだなんて
見みえないくらい我わが物顔ものがおだ
壊こわれた原子炉げんしろよりも
手てに負おえないのはきっと
当あたり前まえという気持きもちに
汚染おせんされた僕ぼくらの心こころ
ほら「有あり難がとう」も言いえない
失うしなったものは全すべて
当あたり前まえに思おもって
それがあることの喜よろこびを
感かんじずにいたもの
このまま感謝かんしゃできない
僕ぼくらのままでいたなら
もっと多おおくを失うしなう時ときが
来くるのは確たしかだろう
こんな僕ぼくらに毎日まいにちを
今いままでくれてありがとうと
言いえる心こころだけにしか
取とり戻もどせないものがあるのだろう
失うしなったものは全すべて
当あたり前まえに思おもって
それがあることの喜よろこびを
感かんじずにいたもの
このまま感謝かんしゃできない
僕ぼくらのままでいたなら
もっと多おおくを失うしなう時ときが
来くるだろう
それを望のぞんでいないのはきっと
僕ぼくだけじゃないはずだ
君きみだって同おなじはずだ