「EACH OTHER」の歌詞 槇原敬之
1991/9/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
ラッシュアワーの
向むこうのホームで
彼女かのじょが僕ぼくを見みつけて 手てを振ふる
僕ぼくも 振ふり返かえそうとしても
ポケットからなぜか
手てを出だせないまま
電車でんしゃは入はいってきた
加速度かそくどを増まして
君きみと僕ぼくは離はなれて行いく
ずいぶん小ちいさく 君きみが見みえたよ
人ひとごみの中なか
あの日ひ 地下鉄ちかてつの改札かいさつで
「離はなしたくない」と言いえなかった
臆病おくびょうすぎた 僕ぼくがどれ程ほど
君きみを 辛つらくさせただろう
好すきとか そんな 言葉ことばよりも
2人ふたりで過すごせる 時間じかんだけが
何なによりも 大切たいせつなこと
今いまでは 分わかるよ
あれから 君きみによく似にた
人ひとと 暮くらしてみた
結局けっきょく 似にているだけで
君きみとは 違ちがった
でも もし 今君いまきみに
好すきだと言いわれても
やっぱり うなずけない
全すべては 変かわって行いく
そう 思おもい出でなんて
時間ときが経たつ程ほど 本当以上ほんとういじょうに
美うつくしく心こころに残のこるから
人ひとは惑まどわされる
君きみは まだそのことに気付きづかず
僕ぼくに手てを振ふったのだろうか
もしもそうなら 君きみはきっと
辛つらい日々ひびを送おくってるはず
でも 僕ぼくはもう 君きみの為ために
出来できることは何なにひとつない
もう君きみの 僕ぼくじゃない
僕ぼくの君きみじゃない
もう君きみの 僕ぼくじゃない
僕ぼくの君きみじゃない
向むこうのホームで
彼女かのじょが僕ぼくを見みつけて 手てを振ふる
僕ぼくも 振ふり返かえそうとしても
ポケットからなぜか
手てを出だせないまま
電車でんしゃは入はいってきた
加速度かそくどを増まして
君きみと僕ぼくは離はなれて行いく
ずいぶん小ちいさく 君きみが見みえたよ
人ひとごみの中なか
あの日ひ 地下鉄ちかてつの改札かいさつで
「離はなしたくない」と言いえなかった
臆病おくびょうすぎた 僕ぼくがどれ程ほど
君きみを 辛つらくさせただろう
好すきとか そんな 言葉ことばよりも
2人ふたりで過すごせる 時間じかんだけが
何なによりも 大切たいせつなこと
今いまでは 分わかるよ
あれから 君きみによく似にた
人ひとと 暮くらしてみた
結局けっきょく 似にているだけで
君きみとは 違ちがった
でも もし 今君いまきみに
好すきだと言いわれても
やっぱり うなずけない
全すべては 変かわって行いく
そう 思おもい出でなんて
時間ときが経たつ程ほど 本当以上ほんとういじょうに
美うつくしく心こころに残のこるから
人ひとは惑まどわされる
君きみは まだそのことに気付きづかず
僕ぼくに手てを振ふったのだろうか
もしもそうなら 君きみはきっと
辛つらい日々ひびを送おくってるはず
でも 僕ぼくはもう 君きみの為ために
出来できることは何なにひとつない
もう君きみの 僕ぼくじゃない
僕ぼくの君きみじゃない
もう君きみの 僕ぼくじゃない
僕ぼくの君きみじゃない