「Love was sleeping.」の歌詞 槇原敬之
2007/11/7 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
濡ぬれても平気へいきだと思おもう僕ぼくに
傘かさを差さし出だしてくれた人ひと
そのうれしさに気きがつけなかった
あの頃ころの僕ぼくが君きみを失うしなった
「ありがとう」と会釈えしゃくをしたら
その人ひとは笑わらってくれた
そばにいてくれた事ことに僕ぼくは
何なにも言いえずにいてごめんよ
自分じぶんが必要ひつようと気きがつかないだけで
必要ひつようなものはたくさんある
そんな大事だいじな事ことに気きづくときはいつも
決きまって愛あいが悲かなしみに変かわるときだ
僕ぼくの心こころがいつだってぬれずにいれたのは
君きみの心こころがさりげなくさしてくれた
傘かさの中なかにいたからだろう
仕事しごとが終おわらない僕ぼくの邪魔じゃまを
しないくらいのそばまできて
いつも待まってくれていた
待まちくたびれていねむりしていた
時々君ときどききみは窓辺まどべの日向ひなたで
僕ぼくに背せを向むけて座すわっていた
そっと近ちかづいて抱だきしめると
首くびだけ上あげて僕ぼくを見みて笑わらった
自分じぶんが必要ひつようと気きがつかないだけで
必要ひつようなものはたくさんある
そんな大事だいじな事ことに気きづくときはいつも
決きまって愛あいが悲かなしみに変かわるときだ
もう少すこしだけ早はやく僕ぼくが気きづけていたのなら
今いまこの時ときもかわらずに君きみは僕ぼくの
そばでいねむりをしていたのだろう
傘かさの先さきについた雨粒あまつぶが
その中なかに映うつった景色けしきと
こらえきれずに落おちてゆくよ
全すべては儚はかないと教おしえるそのために
もう少すこしだけ早はやく僕ぼくが気きづけていたのなら
今いまこの時ときもかわらずに君きみは僕ぼくの
そばでいねむりをしていたのだろう
いつも僕ぼくのそばで
眠ねむっていたのは愛あいだった
傘かさを差さし出だしてくれた人ひと
そのうれしさに気きがつけなかった
あの頃ころの僕ぼくが君きみを失うしなった
「ありがとう」と会釈えしゃくをしたら
その人ひとは笑わらってくれた
そばにいてくれた事ことに僕ぼくは
何なにも言いえずにいてごめんよ
自分じぶんが必要ひつようと気きがつかないだけで
必要ひつようなものはたくさんある
そんな大事だいじな事ことに気きづくときはいつも
決きまって愛あいが悲かなしみに変かわるときだ
僕ぼくの心こころがいつだってぬれずにいれたのは
君きみの心こころがさりげなくさしてくれた
傘かさの中なかにいたからだろう
仕事しごとが終おわらない僕ぼくの邪魔じゃまを
しないくらいのそばまできて
いつも待まってくれていた
待まちくたびれていねむりしていた
時々君ときどききみは窓辺まどべの日向ひなたで
僕ぼくに背せを向むけて座すわっていた
そっと近ちかづいて抱だきしめると
首くびだけ上あげて僕ぼくを見みて笑わらった
自分じぶんが必要ひつようと気きがつかないだけで
必要ひつようなものはたくさんある
そんな大事だいじな事ことに気きづくときはいつも
決きまって愛あいが悲かなしみに変かわるときだ
もう少すこしだけ早はやく僕ぼくが気きづけていたのなら
今いまこの時ときもかわらずに君きみは僕ぼくの
そばでいねむりをしていたのだろう
傘かさの先さきについた雨粒あまつぶが
その中なかに映うつった景色けしきと
こらえきれずに落おちてゆくよ
全すべては儚はかないと教おしえるそのために
もう少すこしだけ早はやく僕ぼくが気きづけていたのなら
今いまこの時ときもかわらずに君きみは僕ぼくの
そばでいねむりをしていたのだろう
いつも僕ぼくのそばで
眠ねむっていたのは愛あいだった