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「SPY」の歌詞 槇原敬之

1994/8/25 リリース
作詞
槇原敬之
作曲
槇原敬之
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おあずけになったデートに
がっかりしていたけど
偶然君ぐうぜんきみかけた
なんて運命的うんめいてき2人ふたり

おめかしとうよりちょっと
変装へんそうちかふく
出会であったころなら
きっと見過みすごしてた

ひょっとしたらべつのやつと
ってたりして
あとをつけてみよう
イタズラごころがついた

だけど しんじてる しんじてる
きみしんじてる
2人ふたり日々ひび大丈夫だいじょうぶだと
背中せなか
指令しれいくだされた
ぼくは T-shirtとやぶけた
ジーンズにかためたスパイ

超能力者ちょうのうりょくしゃのように
彼女かのじょだましてやれ
"今日きょう あのってたろ?"
おどろかおたい

たかそうなくるまよこ
きみきゅうまる
運転席うんてんせきおとこ
かるげた

ぼくむね
きゅうスピードでたかなる
きみはまわりをにしながらヤツと
キスをした

しゃれになんないよ なんないよ
わるゆめならば
はやめにさめてと
呪文じゅもんのようにさけんでる
真実しんじつることが
こんなにつらいなら
ぼくはスパイになんかなれない

うそをついてまでほしい
しあわせがぼくだったのかい?
なみだてきた
今僕いまぼくわらうやつは
きっとケガをする

だけど しんじてる しんじてる
どうかしんじさせて
両腕りょううでがじんとあつくなるくらい
きしめたつよ
きみ身体からだ
アザのようにのこればいい
そしていつかおもして
うそ見抜みぬけないほど
こいちた
役立やくたたずのスパイを