「Tag Team」の歌詞 槇原敬之
2004/8/11 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
喧嘩けんかして飛とび出だして
夕暮ゆうぐれの街まちを 歩あるいてたら
知しらない人ひとが話はなしてきた
「ご家族かぞくはおげんきですか?」
顔かおも形かたちも似にてるのなら
ご飯はんの食たべ方かたも似にてるなら
癖毛くせげまで似にてるのなら
悪わるいとこも似にてるのかな
目めを背そむけたくなるような姿すがた
自分じぶんそっくりな人ひとが見みせる
まるで鏡かがみをのぞいても
見みえない場所ばしょを見みせられるようだ
かくも家族かぞくというものは
よく考かんがえられて組くまれたTag Team
なかなか直なおせない性質たちの悪わるさを
抱かかえた僕ぼくらのために
神様かみさまが考かんがえて組くんでくれた
それはまさにTag Team
自分じぶんのいるべきチームは
あの家以外いえいがいないのかもしれない
風かぜに形かたちを変かえる雲くもが
夕焼ゆうやけに染そまり浮うかんでいる
ちぎれてどんな形かたちになっても
雲くもはやっぱり同おなじ雲くもで
相手あいてを責せめるよりも先さきに
自分じぶんの中なかをまず見みつめて
相手あいてを許ゆるせるような広ひろい
心こころを持もちたいな
目めを背そむけたくなるような姿すがた
自分じぶんの人生じんせいの時間使じかんつかい
僕ぼくが気きづくそのために
見みせてくれる奇特きとくな仲間なかまさ
かくも家族かぞくというものは
よく考かんがえられて組くまれたTag Team
他人たにんなら愛想尽あいそつかして
会あわなきゃそれで終おわる所ところも
そこはさすが神様かみさまだ
絆きずなというロープの中なかで
遠慮えんりょせずにお互たがいと
ぶつかり合あえる 向むき合あえる
分わかり合あえなくて当あたり前まえなんだ
分わかり合あえない様ようなメンバーが揃そろってる
テレビや映画えいがで幸しあわせな家族かぞくを
描えがくのは現実げんじつがあまりにも違ちがうからなんだろう
かくも家族かぞくというものは
よく考かんがえられて組くまれたTag Team
なかなか直なおせない性質たちの悪わるさを
抱かかえた僕ぼくらのために
神様かみさまが考かんがえて組くんでくれた
それはまさにTag Team
この家族かぞくしかつかめない
幸しあわせがこの先さきに必かならずある
夕暮ゆうぐれの街まちを 歩あるいてたら
知しらない人ひとが話はなしてきた
「ご家族かぞくはおげんきですか?」
顔かおも形かたちも似にてるのなら
ご飯はんの食たべ方かたも似にてるなら
癖毛くせげまで似にてるのなら
悪わるいとこも似にてるのかな
目めを背そむけたくなるような姿すがた
自分じぶんそっくりな人ひとが見みせる
まるで鏡かがみをのぞいても
見みえない場所ばしょを見みせられるようだ
かくも家族かぞくというものは
よく考かんがえられて組くまれたTag Team
なかなか直なおせない性質たちの悪わるさを
抱かかえた僕ぼくらのために
神様かみさまが考かんがえて組くんでくれた
それはまさにTag Team
自分じぶんのいるべきチームは
あの家以外いえいがいないのかもしれない
風かぜに形かたちを変かえる雲くもが
夕焼ゆうやけに染そまり浮うかんでいる
ちぎれてどんな形かたちになっても
雲くもはやっぱり同おなじ雲くもで
相手あいてを責せめるよりも先さきに
自分じぶんの中なかをまず見みつめて
相手あいてを許ゆるせるような広ひろい
心こころを持もちたいな
目めを背そむけたくなるような姿すがた
自分じぶんの人生じんせいの時間使じかんつかい
僕ぼくが気きづくそのために
見みせてくれる奇特きとくな仲間なかまさ
かくも家族かぞくというものは
よく考かんがえられて組くまれたTag Team
他人たにんなら愛想尽あいそつかして
会あわなきゃそれで終おわる所ところも
そこはさすが神様かみさまだ
絆きずなというロープの中なかで
遠慮えんりょせずにお互たがいと
ぶつかり合あえる 向むき合あえる
分わかり合あえなくて当あたり前まえなんだ
分わかり合あえない様ようなメンバーが揃そろってる
テレビや映画えいがで幸しあわせな家族かぞくを
描えがくのは現実げんじつがあまりにも違ちがうからなんだろう
かくも家族かぞくというものは
よく考かんがえられて組くまれたTag Team
なかなか直なおせない性質たちの悪わるさを
抱かかえた僕ぼくらのために
神様かみさまが考かんがえて組くんでくれた
それはまさにTag Team
この家族かぞくしかつかめない
幸しあわせがこの先さきに必かならずある