「眩暈」の歌詞 真空ホロウ

巨大きょだいな歯車はぐるま めくるめく速はやさで重かさなって
見みえない次元じげんの不確ふたしかは動うごき出だしていた

繰くり返かえす朝あさ また明日あしたも そう
終おわりがないのは分わかっていた
走はしり出だす街まち 行いく当あては無なし
始はじまりの合図あいずは鳴なっていた

スライドショー 場面ばめんはめくるめく速はやさの度どを増まして
知しらない不安定ふあんていな地面じめんに 既すでに足あしを踏ふみ出だしていた

転ころがり続つづける 光放ひかりはなって
もしもこの手てで産うみ出だせるなら
輝かがやき続つづける また明日あしたも そう
もしも全すべてが報むくわれるなら 唄うたうよ

転ころがり続つづける 光放ひかりはなって
もう戻もどれないのは分わかっていた
繰くり返かえす朝あさ また明日あしたも そう
きっと大丈夫だいじょうぶ すべて報むくわれるから
僕ぼくは唄うたうよ