「嘆きの淵にある時も」の歌詞 矢野顕子
2010/2/10 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
果はてない雪ゆきに立たち尽つくして
歩あゆむことさえ かなわぬまま
望のぞみも今いまは 雪ゆきに埋うもれて
全すべてのものが 死しに絶たえる時とき
季節きせつの流ながれ瞳ひとみこらし
命いのちの言葉聞ことばききとるなら
重おもたい雪ゆきの下したではすでに
息いきづく緑みどりささやくように
望のぞみがこの大おおいなる
命いのちの流ながれに沿そうものなら
かなわぬ事ことがなぜあるだろう
実みのらぬことがなぜあるだろう
春はるに枯葉かれはは舞まい踊おどらず
秋あきに緑みどりの芽めはふかない
夏なつに裸はだかの梢こずえを知しらず
冬ふゆに花はなびら咲さくこともない
季節きせつの流ながれ瞳ひとみこらし
命いのちの言葉聞ことばききとるなら
全すべてを委ゆだねこの身みを任まかす
たとえ行方ゆくてが見みえない時ときも
望のぞみがこの大おおいなる
命いのちの流ながれに沿そうものなら
かなわぬ事ことがなぜあるだろう
実みのらぬことがなぜあるだろう
かなわぬ事ことがなぜあるだろう
実みのらぬことがなぜあるだろう
歩あゆむことさえ かなわぬまま
望のぞみも今いまは 雪ゆきに埋うもれて
全すべてのものが 死しに絶たえる時とき
季節きせつの流ながれ瞳ひとみこらし
命いのちの言葉聞ことばききとるなら
重おもたい雪ゆきの下したではすでに
息いきづく緑みどりささやくように
望のぞみがこの大おおいなる
命いのちの流ながれに沿そうものなら
かなわぬ事ことがなぜあるだろう
実みのらぬことがなぜあるだろう
春はるに枯葉かれはは舞まい踊おどらず
秋あきに緑みどりの芽めはふかない
夏なつに裸はだかの梢こずえを知しらず
冬ふゆに花はなびら咲さくこともない
季節きせつの流ながれ瞳ひとみこらし
命いのちの言葉聞ことばききとるなら
全すべてを委ゆだねこの身みを任まかす
たとえ行方ゆくてが見みえない時ときも
望のぞみがこの大おおいなる
命いのちの流ながれに沿そうものなら
かなわぬ事ことがなぜあるだろう
実みのらぬことがなぜあるだろう
かなわぬ事ことがなぜあるだろう
実みのらぬことがなぜあるだろう